プリウスは高速道路で燃費が悪い?燃費を向上させる運転方法は？

燃費が良く、快適に走行できる車で、幅広い人たちから愛されている車だよ。

なんだか元気がないみたいだけど、悩み事でもあるのかい?

それで落ち込んでいたんだね。

じゃあ今回は、プリウスの高速道路での走行は本当に燃費が悪いのか、またどんな風に走行したら燃費が良い走りができるのか調べてみようか。

よく覚えていたね♪

それと比べて、90km～100kmで走行すると、リッターは約20Kmになるんだ。

お天気の関係で、晴れの時と雨の時、道路状況によっても変化するんだ。

雨が降っていたり、渋滞と鉢合わせてブレーキを踏む回数が増えたり・・・。

それだけで２、３割悪くなることもあるんだ。

高速道路と比べて、一般道や市街地、山道の方が燃費が良い事、忘れないでね♪

それを一緒に調べてみよう。

ハイブリットカーは、走行状況に応じて、エンジンが止まるんだ。

ガソリンの節約にならないのが、燃費を悪くしている原因の一つなんだ。

車体が重いからアクセル踏み込まなければいけなくて、燃費が悪くなってしまう原因なんだ。

モーターアシスタントの効果が少なくなってしまうんだ。

その2つがうまく連動して、そこでやっと燃費が向上しているんだよ。

しかし、高速道路での走行は、スピードを上げることから、エンジンのみでの走行に切り替わってしまう。

モーターの補助、つまりアシストの効果が期待できず、燃費が落ちてしまうんだ。

エンジンの効率が悪くなる、そして空気抵抗が大きくなる。

これが高速道路では燃費が悪い原因になっているんだ。

アトキンソンサイクルというのは、エンジンの効率を最大限に良くする為考えられたエンジンなんだけど、高回転は苦手で、全ての速度域で効率良くすることは不可能なんだ。

高速で燃費が悪くなるというより、「燃費があまり良くない」という表現の方があっているのかもしれないね。

今までの話をまとめると、プリウスはゆったりとした走行がお勧めだね

さっきも言ったように、走行中の空気抵抗を抑え、流れるような走行をするだけでも、車体の重さをカバーできるから、燃費も良くなるんだ。

スピードを出しすぎない、80kmくらいで走るのがオススメだよ♪

78km以下だと、状況によってはエンジンが止まる。

分かりやすく言うと「時速78kmは、天使と悪魔の分かれ道」なんだ。

だから、プリウスは、エンジンの無駄な動きや停止を避けることで、燃費が更に向上するんだよ♪

たとえば、高速道路で緩やかな下り坂を走っている時、えりかが75kmで走行しているとするよ。

この状態が続いていると、エンジンが止まっているから燃費状態は、天使的な状態になるんだ。

では逆に、ここでアクセルを踏んだとしよう。

時速は80kmを超えました。

そうなるとプリウスのエンジンはどうなるかな?

だから時速78kmを前後するスピードで走っていると、エンジンの始動と停止を繰り返してしまう。

エンジンが動くたび、バッテリーの電力を使ってしまう、無駄な動きになってしまうんだ。

そういうことなんだ。

だから緩やかな下り坂では、アクセルを踏まず、75kmくらいのスピードでゆったり走るのが、燃費を上げる方法の1つだよ。

プリウスのエンジンをかけるかけないを意識して運転できるようになると、燃費向上を逆に燃費低下も、コントロールができるようになるんだ。

そのことで、どう運転するか、自分でコントロールすることで、燃費が良くなることも知れたね!

あとはプリウスをどう走行するかで、燃費の良さがあがってくることがわかったから、えりかの悩みも解消できたかな?