新型マツダ3は売れてない?販売不振はホント?徹底調査!

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ねぇねぇ、ここあちゃん。

2019年5月に新型MAZDA3(マツダ3)が販売されたの覚えてる?

ここあちゃん
もちろんだよ!

世界初のSKYACTIV-Xが搭載されたモデルってことで

発売前からかなり話題になってたよね。

えりか
そうそう、それ!

でも、どこかでそのマツダ3の売上が伸び悩んでるっていうウワサを聞いたことがあるんだけど。

ここあちゃん
あ〜、確かに販売不振だなんて言われてるよね。

じゃあ今日は、マツダ3のシェア状況今後の推移

マツダの未来も気になるから一緒に見ていこう!

えりか
賛成!!

・・・あ、その前に、マツダ3ってどんな感じの車だっけ?

ここあちゃん
はぁ〜、まったくえりかは・・・。

じゃあ、最初にマツダ3についてサラッと説明してあげるよ。

えりか
ありがと〜!

感謝の極みです。

MAZDA3(マツダ3)の特徴は?

引用:マツダ公式HPより

まず、マツダ3の大まかなグレード構成と価格帯についてです。

ボディ
  • 5ドアハッチバック
  • 4ドアセダン(計2種)
搭載エンジン
  • ガソリンエンジン(1.5/2L)
  • クリーンディーゼルターボエンジン
  • SKYACTIV-X
価格帯
  • 218〜362万円(ハッチバック)
  • 247〜355万円(セダン)

となっています。

世界初 SKYACTIV-Xとは?

今回のマツダ3を世に売り出す際に、最大の魅力として強調されていたのが

このSKYACTIV-Xです。

SKYACTIV-Xは、いわばガソリンエンジンとディーゼルエンジンの

両方のいいとこ取りをしたエンジンです。

つまり、ガソリンエンジン並みのパワーと環境性能がありながら

ディーゼルエンジンのような低燃費と高トルクを実現させることができるのです。

えりか

ガソリンエンジン並みのパワーと環境性能で

ディーゼルエンジンのような低燃費と高トルクが出せるなんて

SKYACTIV-X凄すぎるよ!

MAZDA3(マツダ3)の販売実績は?

 

ではここから、今回の論点につながるマツダ3の売上状況について見ていきましょう。

上の表は、マツダ3が販売開始された2019年の5月から2019年12月までのデータです(比較のため従来モデルのアクセラの2018年の売上状況データはこちら)。

マツダ3の国内販売数を見ると、平均して約3,122台/月であり、

マツダ3の月販目標台数の2,000台を達成しています。

国外販売台数も比較的安定していることから、今後の伸びにも期待できそうです。

これだけ見ると販売初年度の実績としてはいささか物足りない感じが否めないですが、

それでも、目標を達成していることから

まずまずのデビューだと言えるでしょう。

えりか

月に平均で3000台以上も売り上げてるなんてびっくりだね!!

ここあちゃん

そうだね!

販売不振と言われてるみたいだけど、

月目標が達成されてるのを見るとちゃんと売れていることがわかるね!

MAZDA(マツダ3)が売れていないと言われるワケとは?

えりか

見たところ悪いとこはないみたいだけど、

なんでマツダ3が販売不振だと世間で言われているの?

ここあちゃん

色々誤解があってね。

これから詳しく説明していくよ。

販売前の少ない情報で期待をもたせすぎた

マツダ3を市場に出す前に消費者に「この車はスゴイ!」というイメージを

抱かせたのは良いものの、スペックの詳細を公開するのが遅かったために、

マツダ3そのものの新鮮さも薄れ商品購入にまで踏みきる人が

結果的に少なくなってしまったのだと思います。

先ほど述べたように、新型マツダ3を販売するにあたり、

会社側は「世界で初となるSKYACTIV-Xというエンジンを搭載します」

という点を最大の魅力として掲げていました。

しかし、そのSKYACTIV-Xについての詳細な数値などは販売直前になるまで不明でした。

加えて、SKYACTIV-Xの実装が日本ではマツダ3の販売開始から数ヶ月後だったこと

そして製品開発上の都合で販売価格帯が通常よりも30万円ほど

跳ね上がってしまったこともあり、

一般的なユーザーにとって手を出しにくい車になってしまったと考えられます。

ですが、このようなことを考慮すると

マツダ3の売上状況(上の表参照)は決して低い数字とは言い切れないのではないでしょうか?

つまり、販売者・消費者のどちらにとっても、

マツダ3のデビュー前に期待していたほどのシェアではなかった」というだけだと思います。

えりか
期待していたものの印象が強すぎて、結果を実際より低く評価してしまうなんてことは結構あるからね!

そもそものターゲティング認識が誤り

今まで述べてきたことや、これまでのマツダの販売戦略から見るに、

今回販売された新型マツダ3は、自動車マニアアーリーアダプター

(新たに登場した商品を即座に取り込み、他のユーザーへ大きな影響を与える人)

ターゲットにして開発・販売されたのではないかと思われます。

実際、かなりこだわりを持ってないと、

SKYACTIV-Xのような次世代エンジンの魅力は消費者には伝わりにくいと思われます。

その裏付けともいえると思いますが、

車は単なる移動手段という意識が強いアメリカでは、

マツダ3の売上は伸び悩んでいます

なので、我々消費者は「コアなマツダファンに受け入れられたら良いね。」

くらいの認識でいると「販売不振だな」という印象も薄れるのではないでしょうか?

えりか

今回販売された新型マツダ3は、自動車マニアや流行に敏感なユーザーに

目を付けた販売戦略を行っちゃったんだね。

だから、SKYACTIV-Xのような次世代エンジンの魅力は消費者に伝わらず

思ったほど販売台数が伸びなかったってことだね!

ここあちゃん

そうだね!

SKYACTIV-Xの魅力がもっと消費者に伝わればいいのにね!

新型マツダ3は売れてない?販売不振はホント?徹底調査! まとめ

 

ここまで、新型マツダ3の販売状況などについて述べてきましたので、少し整理しておきますね。

  • 販売前に期待されていたほどではないが月販目標台数は達成している
  • 月に平均して3000台以上売れている
  • せっかく先行情報で大衆を惹きつけたが、多くは購入にまで結びつかなかった
  • ターゲット層がもともと狭いことを視野に入れてなかった
えりか
販売不振と言われている割には、

月販売目標台数は達成しているし、

月に3000台以上売れているんだね。

ここあちゃん

国外販売台数が比較的安定していること

日本でマツダ3に関する全ての情報が出揃ってからまだ日が浅いことを踏まえると

今後のマツダ3は、どんどん売れていきそうだね!

えりか

マツダ3のこれからの売り上げ拡大に期待がかかるね!

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