C26セレナのバッテリーは自分で交換できる?その方法は?

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えりか
ねえ、ここあちゃん。

バッテリー交換って自分でできるの?

ここあちゃん
えっ?急にどうしたの?

バッテリー交換?

車が好きな人なんかは自分で交換しているみたいだよ。

えりか
知人の日産のセレナ(C26)だけど、エンジンの始動が悪かったり、窓の開閉が遅かったりして、もしかするとバッテリーが交換時期に来ているらしいと言ってたんだけど、もしかしたら交換作業を手伝うかもしれないだよね。
ここあちゃん
バッテリーがちょっと重いけど、難しい作業も無いし挑戦してみようよ!

それじゃあ、セレナ(C26)のバッテリー交換方法を調べていこう!

こちらの記事を読んでわかること
  • 搭載バッテリーが違うの?
  • バッテリーの寿命って?
  • 簡単に交換できるの?

C26セレナとは?

セレナとは、日産自動車が販売しているミニバンです。

C26型とは、2010年から2016年までに販売された4代目のセレナで、新車販売はされていません。

入手方法は中古車市場から見つけるのが無難です。

セレナC26の搭載バッテリーは通常と違うの?

 

セレナ(C26)に搭載されているバッテリーですが、大まかに分けると3種類あります。
(寒冷地仕様の場合も標準仕様と全く同じサイズが搭載されています。)

標準車両:「55B24L」
アイドリングストップ付車両:「S-95」
S-Hybrid車両:「S-95+K-42」

標準車両アイドリングストップ付車両S-Hybrid車両の3種類が存在し、それぞれバッテリーが違ったり、バッテリーの数が違ったりします。

車にどの様なバッテリーが搭載されているを調べるには車検証が必要で、車検証に記載されている「初年度登録年月」「形式」が必要となります。

それらの項目をメモを取るなり、スマホで写真を撮るなどして、車にあったバッテリーを選んでいきます。

下記の表にて年式と対応バッテリーの一覧です。

車両型式生産年月バッテリー型番
DBA-NC2610/11〜16/0855B24L
S-95※アイドリングストップ車
DBA-FNC2610/11〜16/08S-95※アイドリングストップ車
DBA-C2610/11〜12/0855B24L
10/11〜16/08S-95※アイドリングストップ車
DBA-FC2610/11〜12/08S-95※アイドリングストップ車
55B24L
DBA-FPC2615/11〜16/0855B24L
DBA-FNPC2655B24L
DAA-HC2612/08〜16/08メイン:S-95*S-Hybrid
サブ:K-42
DAA-HFC26
えりか
同じセレナでもバッテリーが違うんだね。
ここあちゃん
そうなんだよ。

それぞれ専用のバッテリーを付けないと調子が悪くなったりするよ。

バッテリーの寿命って?

使い方次第で大きく変わるので、何年で交換とはっきり言えないですが平均で4~5年位と言われます。

セレナに搭載されているバッテリーの寿命ですが、あくまで同一使用条件ということで

標準車両 > アイドリングストップ付車両・S-Hybrid車両

標準車両の方が寿命が長いです。

これはエンジンを始動させるたびに大きな電力を使うため、バッテリーには高負荷がかかり信号待ちや渋滞停止のたびにエンジンが停止・始動となるとバッテリーには過酷な状態です。

バッテリーの寿命が短くなることとして

  • 週末ぐらいしか車を動かさない
  • 夜間走行が多い(ライト、照明等電気をたくさん使う)
  • 短距離走行が多い(供給より需要が多い)
  • バッテリーを一度でも上げた事がある

これらの逆の行為をすれば、寿命を延ばすことができるということです。

バッテリー寿命は4〜5年位ですが、この年数が経ったら交換?となりますが、バッテリーが劣化していなければ十分使えます。

劣化の目安として

正常:12.5V~13V
劣化:11.5V~12V
危険:11.5V以下

12V以下になるようならば、交換時期と思った方がいいと思います。

自分でテスターを持っていれば別ですが、持っていなければディーラー、スタンド、量販店などで「バッテリーの電圧見てもらえますか?」と言えば見てくれますよ。

バッテリーは簡単に交換できるの?

 

バッテリー交換自体は特段難しくはないですが、周りに付いている物を外したりするのが大変かもしれません。

交換の考え方として皆さん、リモコンの電池交換ってやりますよね?

  1. 蓋を外す→バッテリー周りの物を外す
  2. 古い電池を取りだす→古いバッテリーを外す
  3. 新しい電池を入れる→新しいバッテリーを取り付ける
  4. 蓋を取り付ける→取り外した物を取り付ける
  5. 使えるか確認→エンジンがかかるか確認

大きさや重さは違いますが、やることは一緒です。

交換前の準備

バッテリーを外すと当然車内の電装関連は使えません。

そうなると、電装関連のメモリー(時計・オーディオ・ナビゲーションの設定・コンピューター等)がリセットされる場合があります。

そこでメモリーバックアップ(モバイルバッテリーみたいなものです)を使えば、車に一時的にバッテリーの代わりとして電気を供給してくれてメモリー保護をしてくれます。

値段は色々ですが、一度購入したら他の車でも使えるので1個持っておいても損はないですよ。

注意 以下の動作でリセット作業が必要になる場合が有ります

  • パワーウィンドウ
  • オートスライドドア
  • オートバックドア
  • バックビューモニター
  • アラウンドビューモニター

バッテリー交換

標準で搭載されている「55B24L」の重量は24kg有りますので、車に落とせばへこみ、足に落とせば骨折?何て事も有りますので作業の際はきをつけてくださいね。

交換にあたり必要なものは

  • 10mmのスパナ(念のため12mmも用意してください)
  • クリップリムーバー(固定具を取り外す道具)
  • 滑り止めの付いた手袋(バッテリーを落とさない為)
  • 紙やすり(ターミナルの内側を磨く)
  • CRC-556(ネジが固い時に使用)
  • 養生テープ(外したケーブルの固定用)

バッテリーの取り外し方

注意 バッテリーはイグニッションOFFにして5分以上経過してから交換します。 

エンジンを停止させ、電装関連はすべてオフにしてください。

バッテリー周りがどの様になっていたか忘れないように、スマホで写真なり、動画を撮影しておくと後で役に立つかもしれないです。

  1. バッテリーが見える様にする為に、バッテリーの上に被さる様にある部品の赤丸の2つをクリップリムーバーを使い外します。

引用元:MOTA(モータ)

2. 10mmスパナを使いマイナスターミナルを外し金属部をテープで覆い、コードが遊ばない様にします。
3. プラスターミナルを外し、マイナスターミナルと同様の処理を行い、バッテリー端子をテープで保護し、バッテリーを固定している金具を取り外す。
4. バッテリーを取り外します。

注意 金具やスパナはプラス端子とマイナス端子に同時に触れると爆発の恐れがあります。 

引用元:FURUKAWA BATTERY

バッテリーの取り付け方

取り付けは、外した順の逆です。

  1. バッテリーの向きを確認して取り付けます。
  2. バッテリーを固定する取付金具を取り付けます。(この時は完全にネジは締めこまない)
  3. プラスターミナルを固定していたテープを取りバッテリーのプラス端子に取り付ける。(この時は完全にネジは締めこまない)
  4. マイナスターミナルも同様にテープを取り除きマイナス端子に取り付ける。(この時は完全にネジは締めこまない)
  5. バッテリー固定具、各ターミナルの位置等が正しい位置か確認したら各部のネジをしっかりと固定する

引用元:FURUKAWA BATTERY

6. バッテリーを外す時に取り外した部品を取り付ける。

S-Hybrid車両の場合、バッテリーが2つあるのでメイン、サブ順番は構わないですが、片方ずつ作業した方がトラブルが起きにくいのです。

バッテリー交換後の作業

引用元:日産自動車公式HP

えりか
バッテリーの交換も終わって、これでドライブに行けるね!!
ここあちゃん
えっ、まだまだ作業は終わってないよ。
えりか
えっ?バッテリーは交換したから終わりじゃないの?
ここあちゃん
次は機械を使っての作業だよ。これをやらないと正常に機能が使えなくなるよ。

アイドリングストップが付いていない車両は関係ないのですが、アイドリングストップ付とS-Hybrid 車両はバッテリー交換作業が終わったら「積算リセット作業」を行わないとアイドリングストップ機能が正常に使えません。

「積算リセット作業」とは、コンピューターが覚えていた交換前のバッテリーの電圧や容量等の情報、それまで行ってきたアイドリングストップの回数などを一度リセットすると言う事です。

この積算リセット作業をするための道具としてOBDテスターと言う機械が販売されているのですが、わざわざ購入するよりもディーラーなり、販売店に持っていって積算リセット作業しをしてもらった方がいいですよ。

まとめ

 

  • 搭載バッテリーの種類が複数有るのは、使う電力量が違ったり、複数個有るのはそれぞれが分担して使われる為
  • バッテリーの寿命は使用年数ではなく、電圧を確認してもらう
  • バッテリー交換自体はDIYで可能だが、それ以外の作業で必要な工具等が有る

最近の車は電子化が進み、ちょっと何かをするだけでチェックランプが点いたりと、DIYで行うには敷居が高くなっています。

無理と思ったら頑張らずにディーラーなり、量販店などに持って行って作業をしてもらうの方がいいと思いますし、バッテリー交換も無理かな?と感じたら自分で作業をしなくても、通販でバッテリーを購入して、車を購入したところで交換してもらった方が金銭的にも安上がりで済みますよ。

バッテリーなど、重量物を扱う作業では一人で行うのではなく、経験者など複数人で行った方が何か有った時に大事に至らなくて済みますよ。

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