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ハイエースは4WDにした方がいいよって言われたの!
- ハイエースはどんな車?
- ハイエースの2WDは滑るってホント?
- なんでハイエースの2WDは滑る?
- ハイエースの4WDはどうなの?
- ハイエースだったら2WD?4WD?
この記事ではハイエースの2WDの特徴を確認し、2WDで後悔しないのか検証していきます。
2WD⇔4WDは購入した後では変更できないので、後悔しないためにこの記事を参考にしてください。
タップできる【目次】
ハイエースはどんな車?
ハイエースは1967年からトヨタ自動車が製造販売しているキャブオーバー型の商用車および乗用車です。
すでに50年以上の歴史あるロングセラーな車で、発売当初は「トラック型」でしたがその後「1BOX型 」が追加されました。
多くのモデルバリエーションを展開し貨物自動車やトラックでは無い「バン」という新しいジャンルを作り出しました。
100万キロ以上の過走行にも耐えられる設計となっているため、壊れにくく海外でも大人気です。
さらに中古車市場でもリセールバリュー(転売価格)が良いことから引っ張りだこです。
ハイエースは50年以上の商用車・乗用車としてロングセラー車で、社用車や送迎バス、ジャンボタクシーなど
大人数が乗る目的として使われることも多い車です。
特殊な使い方では救急車や現金輸送車などでも活躍しています。
最近ではキャンプブーム・車中泊ブームということもあり、ハイエースはキャンピングカーの
ベース車両の一台としても人気です。
そんなハイエースですが「2WDを選んで後悔している」という声があちらこちらで聞きます。
いったい何に後悔しているのでしょうか?
ハイエースの2WDを選んで後悔する3つのこと
調べてみるとハイエースの2WDを選んで後悔していることは大きく分けると3つありそうです。
1つ1つ見ていきましょう。
①雪道では走らない・曲がらない・停まらない
ハイエースの2WD(後輪駆動)は雪道ではとにかく走らない・曲がらない・停まりません。
ハイエースの2WDは上り坂はもちろんですが、平地での発進すらもおぼつかないこともあります。
タイヤチェーンやスタッドレスタイヤを装着するというのが一番の対応です。
しかしハイエースの2WDの特性上、どうしても安定性や発進性に弱く滑りから逃れることはできません。
結果としてハイエースの2WDは雪道にとても弱い車と言う事です。
②雨の日でもマンホールや白線で横滑りする
雪が降らない地域だから安心というわけでは無く、雨が降ってもハイエースの2WDは滑ることがあります。
重量の重いエンジンなどが車の前方に集中しているため、後ろが軽いタイヤは踏ん張れず滑ってしまいます。
交差点を曲がるとき横断歩道の白線で滑ってヒヤッとしたことはありませんか?
4WDでも多少は滑りますが、2WDよりも滑る量がとても少なく安定性があります。
車重が重くて駆動力のある4WDは接地感があり横滑りしにくい構造です。
2WDは雪の日はもとより、雨が降っただけでも滑りやすいのです。
③買取や下取り価格が安い
2WDの買取や下取り価格は4WDよりも安い傾向にあります。
とくに降雪地帯では2WDより4WDが高く、アウトドア色の強い車種も2WDより4WDが高くなります。
この様に地域や車種によっては2WDは買取や下取り価格が安くなってしまいます。
ハイエースも例外ではなく2WDより4WDが人気なので、2WDの買取や下取り価格が安いのです。
- 雪が降ると走らない・曲がらない・停まらない
- 雨の日でもマンホールや白線で横滑りする
- 買取や下取り価格が安い
おんなじハイエースでも、なんで2WDだけ滑るの?
じゃ、ハイエースの2WDと4WDの滑る違いを調べてみよう!
トヨタハイエース【4WD】
4WDとは「4Wheel Drive」の略で、車4輪すべてに走るための力を加える駆動方式のことです。
トヨタハイエース(4WD)のメリット・デメリットを調べていきましょう!
デメリット
●車両重量が重くなる
前輪にも動力を伝える「ディファレンシャル」という部品が追加で搭載されているため、重量が上がります。
その他オプション選択にもよりますが、組み合わせによって重量税が高くなるかも、、、。
●燃費が多少落ちる
車両重量が重くなれば、燃費も悪くなってきます。ですが一般的には1㎞/Lも変化しない程度なのであまり気になりません。
●価格が高い
部品が追加されれば車体価格は上がり、2WDと比べると約30万ほど差がでてきます。
ただ、2WDだったために走行不能になりJAFのお世話になるなんてことも、、、なきにしもあらず。
メリット
●悪路走行に強く、安定性が高い
雪道や凍結した道路・舗装されていない山道などは4WDが圧倒的に有利!
とくに雪道などを走行するなら、4WDは必須と言えるでしょう。
4輪すべてに動力が伝わるので推進力(まっすぐ進もうとする力)が高くなり、バランスが良くなり
スリップが起こりにくくなります。
●スリップ・スタックがしにくい
ハイエースは構造的に前側が重く、後ろ側は軽い造りになっています。
2WDの場合、後方にかかる重量が軽いと重量以上に前に進もうとする力のほうが強くなります。
さらに路面に力を伝えることが出来ずに、スリップしてしまう場合があります。
しかし4WDだと後輪だけでなく、重量が掛かっている前輪も路面に力を伝えることが出来ます。
したがって「スリップ・スタック」を起こしにくい構造になっているのです。
●加速力が高い
重量のあるハイエースですが、4輪すべてに動力が伝わるので発進がスムーズで加速もGood!
高速道路の坂道でもアクセルを踏み込めばスムーズな加速が期待できます。
ハイエース【ディーゼルエンジン】の性能
ハイエースはガソリンエンジンとディーゼルエンジンを選ぶことができます。
同じボディでもディーゼルエンジン(2800㏄)モデルとガソリンエンジン(2000㏄)モデルでは、ディーゼルの方が約6万ほど車両価格が高くなります。
一般的なガソリンエンジンとディーゼルエンジンの性能を比較してみましょう。
ディーゼルエンジン | ガソリンエンジン | |
燃費 | (2800㏄)12.4km/L JC08モード | (2000cc)10.2km/L JC08モード |
燃料 | 2018年5月(軽油:120円) | 2018年5月(ガソリン:140円) |
トルク | 加速が強い | 加速が弱い |
耐久性 | 構造が単純なため高い | 構造が複雑なため低い |
おおよそのトータル費用(購入費・維持費・売却価格)
- 購入費はディーゼルエンジンモデルの方が60万ほど高い
- 維持費はディーゼルエンジンモデルの方が安い
- 売却費用は5~15万くらいディーゼルエンジンモデルの方が高く価格がつく
年間1万㎞以上走り、荷物が多く高速道路や山道を走ることが多くさらに予算に余裕がある。
そんな方にはオススメのディーゼルエンジンモデル車です。
エースの2WDはなぜ滑る?
そもそもハイエースの2WDはなぜ滑りやすいのでしょうか?
ハイエースが滑りやすい理由は主に2つ!
- 後ろが滑りやすい後輪駆動車
- ハイエースの重量配分は前に偏っている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①後ろが滑りやすい後輪駆動車
後輪駆動車は構造上、前輪駆動車にくらべて後ろが滑りやすくなります。
後輪駆動車は駆動輪である後ろタイヤが車を前に押し出します。
降雪などで後ろタイヤが滑ると前に押し出す力が逃げてしまい前に進みません。
さらに駆動輪がある後ろが軽いのでタイヤが踏ん張れず滑ってしまいます。
重量の重いエンジンなどが車の前の方に集中していますから。
後輪駆動車は後ろタイヤの駆動力が逃げやすいので滑りやすいと言えます。
②ハイエースの重量配分は前に偏っている
ハイエースの2WDは車の後ろが軽いので滑ります。
もちろん後輪駆動車なので後ろが軽いのですが、ハイエースのベースは商用車。
荷室に荷物を積むことを前提に設計されています。
ですから荷室に荷物がない状態では、重量バランスが極端に前に偏っている事になります。
荷室に荷物を積んだ状態がハイエースにとって、もっともバランスの良い状態と言えます。
ハイエースの2WDは車の後ろが軽いうえに後輪駆動で、滑りやすい条件が揃っているのです。
完璧じゃないけど2WDの滑ったときの対策を3つほど教えるよ ♪
ハイエースの2WDの滑り対策3選
ハイエースの2WDの滑り対策を3つご紹介します。
キャブオーバータイプのバンには定番の対策になりますので参考にしてください。
①荷室に荷物を積む
ハイエースの2WDが滑りやすい原因の1つは、車の荷室に荷物がなく軽い
そこで荷室の後ろの方に荷物やおもりを積んで後ろのタイヤに荷重を加えます。
それにより前に進む力が増えて滑りを軽減できます。
積むものは砂袋やポリタンクなどがいいかもしれません!
とくに砂袋はおすすめで、砂袋自体が重いしタイヤが空転したらまき砂として使えます。
②LSDを装着する
さすがに普段から砂袋やポリタンクを積んでおくのは現実的ではないかもしれません。
そこでおすすめはLSD!
LSDとは【駆動輪の左右差をなくして駆動力をアップさせる装置】の事です。
ぬかるみでスタック(身動きが取れない状態)するのは駆動輪が左右同じく駆動しないため、駆動力が半減してしまうからです。
そこでLSDを装着することで駆動力の左右差をなくし駆動力を最大化できます。
ただしLSDも万能ではありません。
カーブなどの旋回時は左右のタイヤの回転差がなくなるので逆に横滑りしやすくなります。
直進力やスタックした時の脱出力は上がりますので、一考の価値はあるのではないでしょうか?
③脱出用ラダーやタイヤチェーンを積んでおく
駆動輪が空転して立ち往生したとき役立つのが脱出用ラダーです。
タイヤと地面・雪面のあいだに挟むことでタイヤからラダー、さらに地面・雪面へと駆動力を伝えることができます。
タイヤチェーンはあらかじめ降雪地域に入る前で装着することが多いかと思います。
予想外の降雪でも車にタイヤチェーンが積んであれば、その場で装着することでしのぐことができます。
車に積んでおくため、スペース確保すりる要がありますが、最悪の事態は回避できるでしょう。
- 荷室に荷物を積む
- LSDを装着する
- 脱出用ラダーやタイヤチェーンを積んでおく
【都会の雪道】四駆SUVなら雪でもノーマルタイヤでOK? 判断のポイントは?少しでも降ったらアウト?(MotorFan)#Yahooニュースhttps://t.co/qeLIXVkulk
昔いた会社のフルタイム4WDのハイエースは夏タイヤでも出張先の新潟の坂をがんがん登れていた もちろん凍結してたら止まれないと思うけど😏— ラム (@takelumdaccha) December 30, 2022
2WDでも滑ることに対策すれば安心だね。
それだったら最初から4WDで良くない?
う~ん、2WDのイメージがあまり良くなかったかな。。。 でもね、ちゃんと良いところもあるんだよ!
それぞれのメリットとデメリットを挙げてみるよ!
2WDと4WDそれぞれのメリットとデメリット
ハイエースの2WDは滑りやすいデメリットがあります。
しかし世に出回っているハイエースは2WDが多いんです。
それは2WDにメリットがあるから、、、。
2WDと4WDのメリット・デメリットを下記にまとめてみました。
- 2WDのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
車両価格が安い | 悪路走行に弱い・滑りやすい |
車両重量が軽いので走行が軽快 | 走行安定性が低い |
車両重量が軽いので燃費が良い | 買取・下取り価格が低い |
- 4WDのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
悪路走行に強い | 車両価格が高い |
走行安定性が高い | 車両重量が重いので発進が遅い |
買取・下取り価格が高い | 車両重量が重いので燃費が悪い |
2WDは車両価格が安く燃費が良いのでランニングコストを抑えられます。
4WDは走破性や走行安定性が高いので走る場所を選びません。
2WD・4WDそれぞれ使用目的や予算などを考慮して選択してみるのが良いかもしれません。
雨や雪の日でも心配ないのはいいね。
遊びに行って運転出来ないなんて困っちゃう!!
まとめ
- ハイエースはどんな車?
【トヨタ自動車が製造販売しているキャブオーバー型の商用車および乗用車】 - ハイエースの2WDを選んで後悔する3つ
【①雪道では走らない・曲がらない・停まらない②雨の日でもマンホールや白線で横滑り
③買取や下取り価格が安い】 - ハイエースの2WDは滑るってホント?【ハイエースの2WDは後輪駆動で後ろが軽いので滑る】
- なんでハイエースの2WDは滑る?【後ろが滑りやすい後輪駆動車で、重量バランスが前に偏っているため】
- ハイエースの4WDはどうなの?【降雪地帯やレジャー目的ならハイエースの4WDがおすすめ】
- ハイエース【ディーゼルエンジン】性能
【年間1万㎞以上走り、荷物が多く高速道路や山道(低速度の加速)を走るのが強い】 - ハイエースの2WDの滑り対策3選【滑りの対策は、荷物を積む・LSDを装着する・ラダーやチェーンを積む】
- ハイエースだったら2WD?4WD?
2WD【車両価格が安く燃費が良いのでランニングコストを抑えらる】
4WD【走破性や走行安定性が高いので走る場所を選らばない】
4WDを選んで損する事は少ないと思いますが、街中での使用が日常的で雪山に行かない場合4WDのメリットを感じることが少ないかもしれません。
新車の場合4WDは2WDより、40万円程の差があり必ずしも4WDが必要でなければ、2WDは車両価格も安く燃費が良いのでコストも抑えられます。
4WDを選ぶか選ばないかは走る道路や利用シーン、予算などを考慮して選択すると良いと思います。
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私の場合は、ディーラーで下取り9万円だったものが、一括査定ではなんと55万円。
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