プジョー508がフルモデルチェンジ!?寸法・後部座席・トランク容量のサイズを徹底解説!

確かに見た目は重要だよね。

でも、

• 車のサイズ
• 車の中で車中泊
• 駐車場の大きさ

というような、車の内装やサイズを調べないと後で、後悔する出来事してしまうかもしれないよ。

実は、車を購入する１番の決め手は、デザインやカラーで選んでる人が上位を占めているんだ。

じゃあ今回は、選ぶのに見落としがちな車のサイズや容量を、8年ぶりにフルモデルチェンジして2019年に日本に上陸した「プジョー508」でわかりやすく紹介するね。

プジョー508とは、フランスの車メーカー「プジョー」から発売されたモデルだよ。

「プジョー407」と「プジョー607」の要素を合わせ持つ、先代のモデルは2011年に登場したんだ。

今回の記事で紹介するのは、2018年に欧州で発売されて2019年に日本に発売された2代目についてだよ。

先代のプジョー508はセダンとワゴンのボディタイプに対し、２代目はファストバックとステーションワゴン（SW）に大きな変貌をとげて、全体的にスポーティなスリムな体型になったんだ。

プジョー508は、先代と2代目を比較すると、よりスマートな形へと進化したんだ。

サイズの長さ、幅、高さは、次のように大きく変更しているよ。

一つずつ見ていこう。

プジョー508の先代と2代目のサイズは、それぞれこうなっているよ。

次は、どのように変わったのか、説明するね。

トランク容量通常時487ℓ、後部座席を倒すと最大1537ℓまで広くすることができるよ。

車重が20kgランクルームは開口部が広くて、長い荷物や高さのある荷物も入れやすいよ。

ゴルフバックなら二つ分入る広さなんだ。

センターアームレストにドリンクホルダーが2個、センターコンソールにUSBポートが2個、ドアポケットも小さめだけど深さがあるよ。

前後席ともにシートサイズは大きく、特に前席は頭上にも余裕があり、ゆったりと座れるんだ。

さらにプジョーの持ち味である、座席のクッションに厚みがあって心地良さがあり、足下のスペースに余裕があるよ。

でも、後部座席は天井が後方へ下降するため、座高が高い人（身長が170cm以上の方）には窮屈になるで注意が必要だよ。

プジョー508には、「Allure」「ＧＴ　Line」「GT　BlueHDi」のシリーズがあるんだ。

次に紹介する「プジョー508　SW」は、通常のシリーズとは違うサイズとデザインをされているよ。

SW【ステーションワゴン】とは、

全高が低いワゴン車のことだよ。

イギリスでは「区画・屋敷」を意味して、エステートと呼ばれることもあるんだ。

おもに、5人乗りで快適さと座り心地に加え、運転のしやすさを重要としているよ。

プジョー508 SWのサイズは以下の通りだよ。

508SWの方は、全長を+40mmとすることで広いラゲッジスペースが確保しながら、車重の増加は40kgに抑えられているんだ。

トランク容量通常時530ℓ、後部座席を倒すと最大1780ℓまで拡大するよ。

後部座席をワンタッチでフラットにすることができる『マジックフラット』機能も搭載しているんだ。

GTLine、GT BlueHDiのモデルは、両手がふさがっていても足を自動でテールゲートと呼ばれる電動開閉で、足下の動作でドアを開くことが出来る『ハンズフリー電動テールゲート』を装備しているよ。

プジョー508の値段は以下の通りだよ。

ここまでは、車のサイズや機能面での、内装について説明してきたよ。

車の運転には、内装も重要な役割を果たしていて、具体的には、シートやハンドルの位置を自分に合わせて細かく調整できるかどうか、という点もあるんだ。

車高の高さは、運転時間が長ければ体に影響を受けてしまうよ。

車のデザインやカラーの見た目の印象ではなく、車の中身を知って全体を把握することが大切なんだ。

車高の高低差についての要点を、それぞれ分けてまとめてみたから、見ていこう。

車高の高い車のメリットには、以下のようなものがあるよ。

• 車高の高い車は、車高の低い車に比べ見やすい。
• 車高の高い車は、視界が高く広く見渡せるので、背が低い方にもおすすめ。
• 周囲の状況に気づきやすく、事故防止にも有効とされている。
• 運転で疲れにくく、長時間運転する人に適している。

一方で、車高の高い車にはこんなデメリットもあるんだ。

• 車高の高い車は、強風・台風・悪路で車が横転することがある。
• 高齢者が車に乗り込む場合、車高が高ければ足を大きく上がらなければならないことがある。
• 機械式立体駐車場は、車高が1,550mm以下と制限されている場合がある。

車全体の車高は平均するとだいたい1,500mmだよ。

これよりも高い場合に、車高が高いと言えるね。

逆に、車高の低い車にもメリットはあるよ。

• 車高の低い車は、小回りが利く運転ができることが多い。
• 立体駐車場に入らないケースがほとんどなく、駐車する時に安定感がある。
• 車高の低い車は、高齢者も乗り込みやすい車が多い。
• 無理な動作は必要なく、腰を屈めるだけでも車に入れる。

車高の低い車のデメリットは、こんな感じだよ。

• 車高の高い車と比べて、見にくい。
• 死角となる部分が多く、カーブする時に横が見にくい。
• 後部座席が狭く、買物の荷物などを運ぶのには向かない。

そうだね。

例えば、道の駅や高速道路のサービスエリアなどで仮眠する時に、足を伸ばして横になれない状況でひと晩過ごすのは、疲れが残りやすく、エコノミークラス症候群になる可能性もあるんだ。

駐車場にある白い線（ライン施工）の際には、1台当たりのスペースと駐車に必要な車路幅が、幅 2.5m × 長さ 5.0m　車路幅 5.0mのサイズが標準値（最低値）とされる事が多いよ。

簡単に車庫入れ出来て、ドアの開閉に余裕がある幅を確保し、大型車でも楽々となると、幅 3.0m × 長さ 5.5mくらいは必要になってくるね。

状況に適応した車を用意するとまではいかないけど、不快を解消する設備がある車種に合わせていくのが大事だよ。

プジョー508は、先代のモデルを一新したプジョーのメーカーの持ち味である、乗り心地を高めることに成功したよ。

車高の高さによる違いはあるけど、上げすぎても下げすぎても乗り心地は悪くなるんだ。

今回の記事でプジョー508のサイズがベストな大きさだと思ってくれると嬉しいな。