ジムニーは4人乗り? ファミリーカーとしての購入はあり?

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ここあちゃん

ねえ、えりか。

最近街中でジムニー見かけない?

えりか

たしかに、見かけるかも。

そういえば、ジムニーってファミリーカーとして購入するのってありなのかな?

ここあちゃん

突然どうしたの?

えりか

ジムニーって、アウトドアなどのための趣味用の車っていうイメージが強くて…。

でも、ファミリカーとして使えるなら検討したいなって思ってるの。

ここあちゃん

なるほど。

それじゃあ、ジムニーについて調べてみよう。

ジムニーの定員はどのくらい?

引用:スズキ公式HPより

ここあちゃん

まずジムニーは何人乗りなのか調べてみるね。

えりか

はーい。

ジムニーは4人乗りです。

そのため大人5人乗せると定員外乗車で違反を取られてしまいます。

えりか

そしたら、大人で乗り合わせて、となると不便だね…。

ここあちゃん

でもね、えりか。

子どもの乗車定員数は大人とは異なるんだよ。

ファミリーカーとして考えるならば子どもの乗員定数を算出する必要があるんだ。

子どもって後ろに何人乗せられるの?

ここあちゃん

えりか、子どもの乗員定数をどうやって計算するか知ってる?

えりか

え、0.5人じゃないの?

ここあちゃん

違うよ。

今から解説するね。

まず、この場合の子どもとは満12歳未満が該当します。

計算式は以下の通りです。

(車の最大乗員定数ー乗車する大人の人数)×1.5=子どもの乗員定数

ジムニーですと後部座席に子どもが乗ることが多いので、後部座席の子どもの乗員定数に絞って考えます。

すると子どもの乗員定数は

(4人ー2人)×1.5=3人

となります。

ジムニーだと後部座席に3人の子どもが乗せられるということになります。

えりか

じゃあ、大家族じゃなければジムニーでも十分だね!

ここあちゃん

そうだね。

ジムニーは、四角いボディだから車内は広く、軽自動車ながら170cmの大人であれば、

足元以外は窮屈さを感じさせないサイズになっているんだ。

えりか

そうなんだ。

子どもが大きくなってもある程度はスペースあるの?

ここあちゃん

小学校の間なら後部座席に3人乗せても狭いと感じることはなさそうだよ。

えりか

ここまでの話を聞くと、

ファミリーカーとして購入するのありな気がするけど…。

ここあちゃん

そうだね。

でも、ジムニーの乗車定員はあとにして、

まずは走行性能からファミリーカーに向いているか見てみよう。

走行性能からみたジムニー

引用:スズキ公式HPより

 

ジムニーはもともと雪道やぼこぼこの山道などの走行しづらい道を走る車として作られています。

そのため、走行性能にはかなりこだわっています。

引用:スズキ公式HPより

 

このように、ジムニーは初代から一貫して、前輪と後輪をシンプルな構造で直結するパートタイム4WDを採用しています。

これにより、前輪か後輪のどちらかが空転しても駆動力を確保することができます。

えりか

どんな路面でもジムニーなら大丈夫そうだね。

ここあちゃん

そうだね。

ジムニーは転びそうになっても持ち直せる力があるんだ。

だから、乗車人数がある程度増えても心配なさそうだけど…。

走行性能から検証してみると、たくさん乗せても問題なさそうですね。

えりか

じゃあ、ここあちゃん。

安全性ではどうなの?

ここあちゃん

これから安全性について解説していくね。

えりか

はーい。

安全性から見たジムニー

 

子どもを乗せる乗せないにかかわらず安全性は気になるところですよね。

ジムニーにはどんな安全対策してあるのでしょうか。

えりか

なにかあったときに乗っている人へのダメージを少なくするとか、

チャイルドシートがつけられるとか、

そんな対策がしてあれば安心だよね。

ジムニーには、標識認識機能誤発進抑制機能などさまざまな安全装置が搭載されていますが、

後部座席を含む全体へのダメージをやわらげる装備としては以下の2つが挙げられます。

軽量衝撃吸収ボディーTECT

引用:スズキ公式HPより

引用:スズキ公式HPより

衝突時の衝撃を効率よく吸収・分散するボディー構造を採用しています。

さらに高張力鋼板やコンピューターによる構造解析を駆使して、安全性の向上と軽量化の両立を実現しています。

えりか

走行性能を損なわずに、安全面にも気を配っているんだね。

シート構造

引用:スズキ公式HPより

ジムニーのシートは、衝突時に乗員への衝撃を緩和するような構造になっています。

素材には強度の高いフロントシートフレームを採用しています。

さらに高めのシートバックが後ろからの衝突に大して状態の支持を安定させ、頸部への衝撃を和らげます

えりか

首が折れたら大変だもんね!

ここあちゃん

下手したら死んじゃうからね…。

ジムニーには上に挙げた2つ以外にも安全装備が搭載されています。

詳しく知りたい方はスズキ公式HPを参照してください。

しかし、私も気になって調べたのですが、ジムニーの公式な製品には、チャイルドシートはありません

小さい子どもを乗せるためにチャイルドシートを付けたい場合は、別途購入・取付を行う必要があります

走行性能の時にも申し上げましたが、ジムニーは走りづらい道を楽に走行できることを目的に作られた車です。

家族で使う想定をしていなかったと考えれば、チャイルドシートがなくても仕方ないような気もしますね。

車内スペースから見たジムニー

ここあちゃん

次に、車内スペースを見ていくね!

えりか

いろいろ見てきたけど、これが1番大事な気がする。

走行性能がよくて安全装備が整っていても、スペースが確保されていなければ乗れませんからね。

引用:スズキ公式HPより

引用:スズキ公式HPより

えりか

ジムニーって大人4人乗っても余裕なの?

ここあちゃん

どうなんだろう…。

調べてみるね。

実際に大人4人で乗った方の話によると、後部座席に180cmと大型な方が乗っても、天井と頭はこぶし1つ分、前の席と膝の間はこぶし2つ分ほどのスペースがあるそうです。

えりか

わりとくつろげる空間ありそうだね。

そしたら、ある程度のスペースがあるなら、ファミリカーとしても活躍できるんじゃない?

わたしも一瞬そう思いました…。

でも調べてみると、ボストンバック3個ほどの荷物なら少ないため、スペースを確保できるそうです。

しかし、例えば、ゴルフバック登山道具を持っていくとどうでしょうか。

同じようなスペースは確保できるのでしょうか?

 

引用:スズキ公式HPより

引用:スズキ公式HPより

上の画像がゴルフバック、下が登山道具(2人分)をジムニー に積んだ画像です。

えりか

後部座席を荷物置き場にしちゃってるから、運転席と助手席にしか乗れないね。

2人乗りで使うんならこれでも問題ありませんが、家族でゴルフ…は行かないにしても登山とか旅行とか荷物が多い状態で行くとしたら、さすがにきつくありませんか?

えりか

たしかに、いつも荷物が少ないとは限らないもんね。

乗り降りのしやすさから見たジムニー

ここあちゃん

最後に乗り降りはしやすいのか見ていくね。

引用:スズキ公式HPより

画像から分かるように、ジムニーのドアは前方にしかありません

後部座席に乗り込むためには、前の座席のシートを倒して乗る必要があります。

さらに最低地上高(地面から自動車の最も低い場所までの距離)は20.5cm…跳び箱1段分に満たないくらいの高さがあります。

えりか

赤ちゃんを抱えて乗る時や、小さい子どもが乗る時大変そうだね。

ジムニーはファミリーカーになれる?なれない?

 

以上の結果を簡単にまとめると、表のようになります。

走行性能⚪︎たくさん乗せても問題なし
安全性乗員へのダメージをやわらげる工夫はされているが、公式の製品にチャイルドシートがない
スペース荷物が少なければ大人が4人乗っても余裕だが、荷物が多いと後部座席に乗れなくなる
乗り降り×前方にしかドアがなくて最低地上高が高いため、乗り降りしにくい
ここあちゃん

ファミリーカーにできなくはないけど、オススメはできるかと聞かれると微妙なところだね…。

もし、実家が雪の降る地域にあってたまに家族で帰省する程度で使うなら、悪路を走行しやすいジムニー の特徴を最大限に活かしながら使えそうです。

しかし、アウトドアや旅行に使うなら別の車を選んだ方が無難かもしれません。

ジムニーは4人乗り? ファミリーカーとしての購入はあり? まとめ

 

  • ジムニーは最大乗車定数は4人ただし、乗車する子どもの年齢によってそれ以上乗れる場合がある。
  • 子どもは12歳未満のことを指す。12歳以上は大人とみなす。
  • ジムニーは走りづらい道を楽に走行できることを目的に作られた車
  • 走行性能にはかなりこだわっている。
  • 安全性では乗員へのダメージをやわらげる工夫がされている。しかし、公式の製品にチャイルドシートがない。
  • 前方にしかドアがなく最低地上高が高いため、乗り降りしにくい。
  • ジムニーはあまりファミリーカーに向いていない。

 

今回はジムニーについてまとめました。

全体としてファミリーカーとしてはおすすめできなという結果になりました。

ただ、アウトドア用としてはとても高性能なので、そちら用には是非お勧めできる一台となっています。

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