タフトでキャンプへ行けるのか?多彩なシートアレンジを徹底解説!

ねえここあちゃん。友達が県外のキャンプに誘ってくれたよ！

だけど、軽自動車で行くと言っていて…。

運転中に疲れないかとか荷物は充分に載せられるかとか、いろいろと少し心配なんだ…。

友達はどんな車に乗ってるの？

えっと。タフトって言ってたかな。

タフトか！なら安心だよ。

タフトはフレキシブルスペースという特徴を持っていて、

キャンプ用品であれば楽々積むことができるしシートに工夫があって、乗り心地も最高だよ！

すごいんだね！

ここあちゃん、もっと詳しく教えて！

いいよ！えりかが安心してキャンプに行けるよう、

タフトの魅力をたくさん教えてあげるね！

タフトとは？

引用：ダイハツ公式HPより

タフトは、ダイハツから販売されている軽自動車です。

軽自動車ですがSUV車とうたわれているだけあり、アウトドアに非常に向いています。

ほかの記事で詳しく解説しています↓

期待のダイハツ新型タフト!気になる発売日や内装・燃費等を解説!

乗り心地を追求したタフトのシートについて解説

引用：ダイハツ公式HPより

まずはタフトのシートについて解説をしておくよ。

ちなみに旅行は何人で行くの？

私と友達の二人だよ！

それなら問題ないよ！

疲れをあまり感じることなく乗れると思うよ！

タフトは運転席と助手席に乗り心地を追求した工夫が施されています。

• シートヒーター機能
• 疲れにくいシート形状

の２点が工夫になります。

シートヒーター機能はすごい！温かそうだし

疲れにくいシート形状はどんなものかすごい気になるよ！！

でも、運転席と助手席だけなの？

そうなんだよ。後部座席もゆったり乗れるスペースではあるけど

シートヒーター機能や疲れにくいシート形状はないから注意してね。

なるほど。逆に考えると

二人旅行にはピッタリなんだね！！

シートヒーター機能

運転席と助手席に備わっている、シートの座面と背面を温めるシートヒーター機能。

寒い日や寒冷地でのドライブに活躍します。

引用：ダイハツ公式HPより

いまは暖かいからいいけど、

寒くなったら大活躍しそうな機能だね♪

そうだね。

いまはありがたさの実感がないと思うけど冬は必須になるね！

※　シートヒーター機能はタフトのグレードG及びGターボには標準装備されていますが

グレードXは標準装備されていませんのでご注意を！

疲れにくいシート形状

運転席と助手席にはホールド性の高いシート形状により、

体のズレを抑えて長時間ドライブでも疲れを感じさせないような工夫がなされています。

引用：ダイハツ公式HPより

これだけ工夫されていたら、長時間の運転でも疲れなさそうだよ！

シートヒーター機能は冷え性の方や女性にはとても嬉しい機能だね。

冬になったら乗っているだけでも体力を消耗してしまうからシートヒーター機能も絶対欲しいね。

タフトは夏も冬も楽しめる車だね♪

フレキシブルスペースとは？

引用：ダイハツ公式HPより

続いてタフトのシートアレンジについて紹介するよ。

タフトにはフレキシブルスペースと呼ばれる広い空間あり、

シートアレンジ次第で荷物がたくさん載せられたり高さのある荷物なんかも楽々載せられるよ。

フレキシブルスペース…どういう意味なの？

日本語に訳すと「フレキシブル（flexible）」は「柔軟な」・「順応性のある」、

「スペース（space）」は「空間」で要は柔軟にカスタマイズ可能な空間という意味だよ。

なるほど！

フレキシブルスペースの色々な使い方を知りたいな♪

タフトの公式サイトでは

• 完全フラットスタイル
• 下段スタイル
• 立てかけスタイル

の３スタイルが挙げられているため、こちらの解説を進めていきます。

完全フラットスタイル

引用：ダイハツ公式HPより

まずは完全フラットスタイルだよ。

後部座席を前へ倒すと後部座席～トランクまでの間がフラットな状態となります。

タフトは後部座席の間、後部座席と車のボディの間にすき間がない設計となっているため、

平たい荷物などもぐらぐらすることなく安定して載せられることができます。

完全フラットスタイルで荷物を載せられるエリアは
「室内高：約1,200mm」×「室内幅：約1,300mm」×「室内長：約1,000mm」になります。

新聞紙を広げた状態の対角線が約1,000mmなので、身近にある方はどの程度の室内になるか

確認してみてください。

引用：ダイハツ公式HPより

シートの間にすき間がないのは

タフト最大の魅力だよ♪

キャンプだとテントやイス、

食材や飲み物の入ったクーラーボックスなんかも載せていくと思うけど、

二人分であれば余裕で載せられると思うよ♪

ほぉ～。軽自動車と思って不安だったけど、

タフトなら問題なさそうだね！

運転席、助手席を倒すことで、大人が二人寝そべられる空間も作ることができ、車中泊も可能です。

車中泊についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓

タフトで車中泊!?フルフラットで快適!車中泊時のマナーも紹介!

下段スタイル

引用：ダイハツ公式HPより

タフトのトランク部分は「フレキシブルボード」と呼ばれる板が装着されています。

標準状態では床（荷物を載せられる場所）として使用しますが、

フレキシブルボードの搭載位置の高さを変えられたり、収納することも可能で

高さのあるものなどでも楽々載せることができますよ。

フレキシブルボードの搭載位置を標準位置から一段下げることで、

トランクエリアの室内高を約140mm多く確保することができます。

使用例としては「寝袋」「キャンプ用の折りたたみイス」、ビジネスでは「キャリーバッグ」などを載せられます。

標準状態で荷物を載せていると後ろが見づらいなぁ…と思ったときに使用するケースなどを考えられます。

立てかけスタイル

引用：ダイハツ公式HPより

フレキシブルボード自体を収納可能です。収納することで、

トランクエリアの室内高を標準状態から約165mm多く確保することができます。

使用例としては「脚立」や「キャンプ用テント（折りたたみ）」、「扇風機」などを載せられます。

縦向きのまま運ぶ必要のある荷物などを載せるために使用するケースなどが考えられます。

キャンプだと、

バーベキューグリルなんかも余裕で載せられそうだね！

もちろん大きさにもよるけど、

ある程度のものは載せられると思うよ♪

アウトドアに最適だね♪

シートバック加工について

キャンプが終わった後に汚れた荷物を車に積む場面があるよね…。

自分の車ならまだいいけど、人の車に載せるのはちょっと気が引けるなぁ…。

タフトならそんな心配もいらないよ！

座席の裏側に工夫により汚れにくい加工がされていて、さらには汚れても手入れしやすくなっているんだ！

フレキシブルボードの表面は汚れにくいように、シートバック加工が施されています。

汚れにくい表面をしている上に汚れた場合でも拭き取りやすいので、汚れた荷物も安心して載せられます。

引用：ダイハツ公式HPより

もちろん汚れた荷物を載せる前に車の持ち主への許可を取るようにね！

タフトでキャンプに行けるのか?多彩なシートアレンジ徹底紹介 まとめ

• タフトの後部座席～トランク間に広いスペースは「フレキシブルスペース」と呼ばれる。
• 大体「室内高：約1,200mm」×「室内幅：約1,300mm」×「室内長：約1,000mm」の広さを確保可能。
• タフトのトランク部分の床は取り外し可能なボードとなっており、「フレキシブルボード」と呼ばれる。
• 完全フラットスタイル：後部座席を倒すと
  後部座席～トランクまでの間がフラットな状態となり、色々な荷物を載せられる。
• 下段スタイル：フレキシブルボードを標準の高さから一段下げることで、
  高さのあるものを安定して載せられる。
• 立てかけスタイル：フレキシブルボードを取り外す（収納）ことで、
  もっと高さのあるものも安定して載せられる。

タフトのシートにはたくさん工夫がなされているので、

県外への旅行やたくさんのキャンプ用品積み込みなんかは問題なく行えることが分かったかな？

二人での旅行であれば、色々と活躍してくれるよ！

解説聞いて、不安無くなったよ！ありがとう！！

楽しんできてね♪

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