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確かにスバルの車は、雪道に強いと言われてるね。
やっぱりそうなんだ。
その中でもスバルのインプレッサがデザインもカッコ良くていいなって思っているんだけど、
インプレッサって雪道走行は大丈夫なのかな？
インプレッサかっこいいもんね。
現在は各車メーカーの技術も著しく向上しているのと、
同一条件下でのデータは出ていないから一概に言うことはできないんだけど、
その疑問を解決していこうか。
インプレッサで雪の中を駆け巡ることができたら
きっと注目を浴びることができるね。
タップできる【目次】
インプレッサとはどんな車?
引用 スバル公式㏋
まずは、インプレッサという車について説明していくね。
インプレッサはスバルを代表するAWDセダン・ハッチバックモデルの車なんだ。
1992年に販売が開始され頃からAWD(全輪駆動)として知られいて、
現行のモデルは5代目となっているんだよ。
5代目なんだ。
結構モデルチェンジされているんだね。
「スバル インプレッサスポーツ」
引用 スバル公式㏋
「スバル インプレッサG4」
引用 スバル公式㏋
そうなんだ。
現在販売されているのは、
「スバル インプレッサスポーツ」と「スバル インプレッサG4」の2車種となんだよ。
どちらもかなり最近に販売が開始されたばかりだから、
最新のモデルを実物で見れる機会は少ないようなんだけど、
今回はマイナーチェンジだったから、エクステリアは旧モデルとあまり変わらないようなんだ。
でもホイールといい、
なんだか両車種形が似ていない？
そうだね。
「インプレッサスポーツ」はセダン型、
「インプレッサG4」はワゴン型であることを除けば
外見、特にフロントはかなり似ているんだよ。
そうなんだ！
でもインプレッサってなんだかスポーツカーみたいだよね。
インプレッサは様々なレースでも用いられているんだよ。
モータースポーツとは切り離せない関係にあるんだ。
モータースポーツの中の一つ、WRCという世界ラリー選手権では
様々なチャンピオンを獲得しているんだよ。
チャンピオンを獲得しているなんてすごい。
インプレッサはモータースポーツの中でも評価されているんだね。
実際、インプレッサに雪道は任せられる?
まずスバルの四輪駆動車の開発は、
50年ほど前の1972年生まれ「レオーネ エステートバン4WD」という車種が
開発された頃にまでさかのぼるんだ。
この車は前年の1971年に
それまでジープを利用していた東北電力からオーダーされた車両のノウハウを活かして作ったモデルで、
乗用車の４WDとしていち早く市場に売り出されるようになったんだ。
こういった経緯で
「スバルは雪道に強い」と言われるようになったの？
そういうことになるね。
でも、雪道に強いってだけじゃ
「スバル インプレッサスポーツ」
「スバル インプレッサG4」
どっちを選んでいいかわからないよね。
そこで、えりかが悩んでいる車選びで重要なもう一つのポイントについて解説していくよ。
「スバル インプレッサスポーツ」、「スバル インプレッサG4」どっちの方がいいの？
それでどっちがいいかわかるの？
僕の結論は、断然、「インプレッサスポーツ」をお勧めするよ！
そうなんだ！どうしてなの？
引用 スバル公式㏋
なぜかと言うと、インプレッサスポーツはハッチバック型だから
セダンに比べて大きいものや長いものを積むことができるからなんだ。
雪道を走るということは、
スキーだったり、スノボーだったり大きなものを積んでいることが多いよね？
ハッチバックであれば、
座席を倒せば収納空間が劇的に広がるんだよ。
確かに荷物がいつも多くなっちゃうから
収納スペースが広いのは大事なポイントだと思う。
あと基本的なスペックなんだけど、
「インプレッサスポーツ」か「インプレッサG4」ともにあまり変わりはないんだ。
でも「インプレッサスポーツ」のほうが人気も高いんだよ。
でも一番気になるのは雪道走行に優れているかどうかだよね？
さっき四輪駆動がなんちゃらって言っていたけど、
実際のところ、どうなのかな？
雪道の走行についてだけど、
スバルのAWDとスタッドレスタイヤであれば
雪道に不慣れなドライバーや圧雪路であったとしても、
路面をしっかり捉え、加減速も安定して行うことができるよ。
滑りやすいコーナーでもタイヤが徐々に滑り出すことはあったとしても、
ハンドルを切り足したりアクセルの調整を行うことで
元のラインに自然に戻せるはずなんだ。
さすが「スバルは雪道に強い」と言われてるだけあるね。
雪道走行は得意じゃないけど、
なんだかそれを聞くと安心できるよ。
引用 スバル公式㏋
さらに「インプレッサスポーツ」には、
2016年に登場した「SGP（スバル・グローバル・プラットフォーム）」という
スバルの新世代プラットフォームの初採用モデルでもあるから、
とにかく自然な乗り心地が体感できるんだ。
ただ、懸念すべき事項としてあげられるのが、
スバル車としてはあまり見ない、
最低地上高が130mmということなんだよね。
最低地上高が130mmと言われただけだと
あまりピンとこないな。
一例として、
東北地方有数のスキーリゾートである「安比高原」で活躍している
“ゲレンデタクシー”をあげてみるね。
この”ゲレンデタクシー”とは2014年から実施しているイベントで、
スキーヤーやスノーボーダーをリフト代わりにゲレンデの上部まで送り届ける体験型イベントなんだけど、
スバルのフォレスター、やレガシィ アウトバック、XVなどが使用されているんだ。
実はこれらの車種は、最低地上高が全て200mm以上になっているんだよ。
インプレッサスポーツとの差は歴然だね。
この最低地上高が低いと何が起こるかと言うと、
車体の腹を擦り、タイヤが空転してしまういわゆる“亀の子状態”
になる可能性が高くなってしまうんだよね。
えっ！どうしたらいいの？
だけど、新雪などまだ踏み固められていない路面であれば
ラッセル車のようにかき分けながら進むことは可能なんだ。
といっても、豪雪地帯であっても大抵は除雪が行われているとは思うんだよね。
だか、「インプレッサスポーツ」での雪道走行において
“亀の子状態”になる可能性は0ではないとしても、かなり低いと思うから安心して。
でもなんだか不安だな。
轍を乗り越えたり、短時間に雪が積もったりすることもあったりしないかな？
万が一に備えておいた方がいい気がするな。
そうだね。
万が一に備えて、除雪用のスコップを積んでおくと良いかもしれないね。
スバル のインプレッサは雪道走行が可能?雪道に強いって本当? まとめ
- インプレッサはスバルを代表するAWDセダン・ハッチバックモデル
- 現在販売されているのは「スバル インプレッサスポーツ」と「スバル インプレッサG4」の2車種
- 「インプレッサスポーツ」はセダン型、「インプレッサG4」はワゴン型
- インプレッサG4とインプレッサスポーツでは、インプレッサスポーツを選ぶべき!
- スバルのAWDと新世代プラットフォーム「SGP」そして、しっかり選定したスタッドレスタイヤで安心の雪道ドライブ!
- ただし、万が一に備えて除雪用スコップは積んでおこう!
“ゲレンデタクシー”というイベントで リフト代わりにでスバルの車が使われるほどだから、 スバルの車は雪道に強いっていうのは本当なんだろうね。 こんなにかっこいいモデルのインプレッサで 雪道にも強いなんて魅力的的だと思ったよ。 万が一に備えて除雪用スコップは積んでおくね。
スバルの「AWD」と「スタッドレスタイヤ」であれば雪道走行も安心だね。 でも雪道走行には十分注意してね。
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ねぇここあちゃん、最近スキーにハマっていて雪道を走る機会が増えたんだけど、
スバルの車って雪道に強いって言われてるみたいなんだけど、本当なのかな？