新型日産リーフのバッテリーの寿命は?交換と乗り換えどっちがいい?

それじゃあ日産リーフなんてどうかな？

2020年の2月にマイナーチェンジしたばかりなんだよ。

ではまず日産リーフとはどんな車か調べていこうか。

EVならではのアクセルを踏み込んだ瞬間、一気に加速する爽快感や静粛性の高さは車としてのレベルをトータルに高めているんだ。

1つ目はアクセルペダルだけで運転するという選択肢を可能にした”e-Pedal”。

強く踏みこんだ際は瞬時に加速し、緩めればブレーキペダルを踏んだように減速し更には停止までするんだ。

アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を車がサポートしてくれる”プロパイロット”だよ。

前車との車間距離や車線中央をキープし、高速におけるドライバーの負担を軽減してくれるんだ。

駐車が苦手な人でもスムーズに駐車できるようにアシストしてくれるんだ。

さらに日産リーフに搭載した大容量のEVバッテリーは、ただ走ることに使うだけでなく、蓄電池としても活躍できるんだよ。

家庭への給電や停電した際もリーフがあれば安心だね。

災害時対策としても電気自動車を視野に入れてみるのもいいかもしれないよ。

本当に電気自動車もどんどん進化していくね。

でもリチウム電池バッテリーを動力源とする製品には劣化がつきものという欠点があるんだよ。

気になるところだよね。

次にリーフのバッテリーの寿命について調べていこう。

電池の持ちが悪くなってきたら買い替え時だよ。

でも、使用しなくても劣化してしまうんだ。

45℃の中、車を保存した場合、約180日で85％まで容量が減少してしまうよ。

これは貯めてある電気の量が減るのではなく、

貯めておける電気の上限が減ってしまうからなんだ。

45℃という数字は地球温暖化が深刻化していく中意外と身近な数値で、

真夏の車内は50℃を超えるし、アスファルトの表面は60℃を超えるんだ。

ちなみにリーフのリチウム電池バッテリーは床下に装備されているよ。

こうして最初は100貯めておくことが出来たものが、使っていなくても半年経つと85までしか貯めておくことが出来なくなってしまうんだ。

でも初代リーフからバッテリー問題は話題になっていたんだ。

だから電気自動車に特化した保証もあるんだよ。

この保証はその期間内に明確なバッテリーの劣化が見られれば

新品バッテリーへと交換するというものなんだ。

EVに精通したテクニカルスタッフが日産独自のコンピューター診断機を用いて

半年ごとに最長5年間点検・整備をし

常に最良のコンディションの状態で乗れるようサポートしてくれるプランもあるんだ。

さらになるべくバッテリーを長持ちさせるアドバイスもしてくれるよ。

ただ、バッテリーの容量アップを希望している声も多いよね。

他車では既にバージョンアップサービスを始めているようだから、日産のこれからの動きに注目だ。

新車に乗り換えたほうがいいのでは？という意見もあったよ。

その口コミもまとめてみたから、見てみよう。

60万という値段は決して安くはないからね。

でも、ユーザーの意見の通り電気自動車というのはまだまだ開発途上の車だよ。

今後の日産自動車のEVへの取り組みに期待しよう！

バッテリーの劣化を少しでも防げれれば日産リーフは快適な車だよ。

バッテリーの寿命もユーザー次第という結論だったよね。

まず最初にバッテリーを使わなくても劣化してしまうという点だけど、

バッテリーを高温にしないということが重要なんだ。

でも、もう日産では折り込み済で、バッテリー温度が上がると、流れる電流を制限するようコントロールされているよ。（出力制限と充電制限など）

もっとも大事なのは”充電方法のコツ”を知っておくことなんだ。

電気ゼロの状態から入れるのも、100％にするのもバッテリーには負担がかかってしまうんだ。

残り20％ぐらいで入れて、80％ぐらいでとどめる充電方法が一番おススメだよ。

これはスマホでも同様に言われていることだよね。

また、充電が進むにつれて充電スピードが遅くなる性質があるため

80％以上から粘って充電するよりも途中で切り上げたほうが効率的なんだ。

こうした積み重ねによりバッテリーの劣化を少しでも防ぐことが出来るよ。

電気自動車に限らないけど、車に愛着をもって接して上げることが本当に大事なことなんだよね。

きっとこれから日産リーフはもっともっと進化していくと思うよ。

これまで30万台販売してバッテリーに関する重大事故がゼロなんだ。

EVの先駆者である日産リーフがこれから楽しみだね。