ミライースのエンジンがかからない！原因を徹底追及！

ねえ、ここあちゃん。

助けて、友達から借りたミライースのエンジンがかからなくなったんだけど…。

どうすればいいの？

えっ、それは大変だね。

なんか原因があるはずだよね…。

今日はミライースのエンジンがかからなくなる原因を一緒に調べてみよう。

はーい。

ミライースってどんな車？

まずはミライースの特徴について話して行くね！

了解！

引用：ダイハツ公式HPより

ミライースは、ダイハツ工業が2011年から製造・販売する軽自動車です。

先代ミライースは“低燃費・低価格・省資源な第３のエコカー”として登場しました。

新型となる2代目ミライースはそれに加えて“安全・安心”を追求したモデルになっています。

特徴としては、低価格を維持しつつも力強いデザインによる存在感を持ち、

快適装備を充実させつつも“スマートアシストⅢ（スマアシⅢ）”を設定することで安全・安心を追求しています。

スマートアシストⅢが装備されているのは、ほんと安心だよね。

そうだね。

人や障害物を検知し、ブレーキを踏むようにできているもんね。

そうそう！

最近お年寄りの踏み間違え多いから、ミライースならそれを予防できるね。

うん！

お年寄りでも安心して走行できそうだね。

でも、こんないい車なのになんでエンジンがかからなくなるんだろう…。

そうだね…。

その理由を、これから一緒にみてみよう。

はーい。

エンジンがかからなくなる理由は？

ねえ、えりか。

実はね、どの車も様々な理由で、エンジンがかからなくなったり、止まってしまったりなどするんだって！

あっ、そうなんだ。

うん。

これからエンジンがかからなくなる理由を見ていくね。

どの車も基本は、

こちらの10個の理由のどれかによりエンジンがかからなくなってしまったり、止まってしまったりします。

いろんな理由があるんだね。

そうだね。

ところで、ミライースはどんな理由でエンジンがかからなくなることが多いの？

それはね、８個目のプラグ系故障だよ。

そうなんだ。

ミライースはアイドルストップ車ですので、エンジンが自動的に止まったり、始動したりします。

ところが、アイドルストップ車の場合はエンジンを再始動する際は、燃費の悪化を防ぐために、

燃焼室内に噴射する燃料の量をギリギリに設定してあるようです。

結果的にエンジンのかかりが悪いこともよくあります。

エンジンが再始動したすぐというのは燃焼室の状態が不安定で、不完全燃焼も起きやすい状況になっています。

そのうえ、エンジンオイルの管理が悪いとエンジンオイルの燃えカスなどに加えて、

『デポジット』という主にカーボンなどで構成される不純物が燃焼室内にこびりついてしまいます。

これらが1つの要因となって、スパークプラグがくすぶり気味になることで、さらにエンジン始動性が悪くなってしまうんだって！

なるほど。

しかもね、エンジンが失火し始めて、プラグをチェックしてみると100,000kmの耐久性があるはずのイリジウムプラグが不良になっていることもあるらしいよ。

そしたらプラグ交換しなきゃだよね。

いつ頃交換するのが望ましいんだろう…。

これから教えるね！

はーい。

ミライースのプラグ交換のタイミングは？

ミライースのボンネットの裏側に張り付けてあるメンテナンスに関する数値があります。

そこには、『イリジウムプラグ交換100,000kmごと』と表記されています。

そしたら、その表記されている通りに交換すればいいのかな？

それは、違うんだ。

このボンネットの裏側に貼ってあるラベルの数値は、『限界値』であって『推奨値』ではないケースが多いのです。

えっ、そしたらどれくらいで交換するの？

軽自動車のミライースは、50,000kmで交換が望ましいんだ。

そうなんだ。

でもプラグ交換ってどうやってするんだろう…。

ミライースの場合は、比較的簡単にスパークプラグを外すことができるんだ。

だから、DIYで交換作業に挑戦してみるのもいいかも！

DIYで交換する方法をネットで調べれば出てくるから、見てみて。

はーい。

ダイハツディーラーでのミライースの対策は？

ねえ、ここあちゃん。

ダイハツディーラーでの対策はどうなの？

これから解説していくね！

ミライースのイリジウムプラグがいきなり不具合になることは、やっぱりわりとあるそうです。

その場合の処置は、

• イリジウムプラグを3本とも交換する
• デポジットクリーナーの使用を勧める

これをセットで勧めているそうです。

デポジットクリーナー？

そう。

これはね、燃料タンクに注入するだけで、

エンジン内部の燃料噴射ノズル、インテークバルブ、プラグ、燃焼室内に付着したカーボン・デポジット（汚れの堆積物）を

走りながら強力に洗浄し、始動性・加速性及び燃費を向上させ、排気ガスの有害物質を低減することができるんだって！

へぇー、そうなんだ。

じゃあさっきの上記のことをやれば、エンジンがかかりやすくなるんだね。

うん。

実際にミライースのユーザーさんからきいたら、ほんとにエンジンがかかりやすくなったみたいだよ。

しかもね、『燃費も以前の状態に戻った』ともいってた！

それはすごいね！

ミライースのエンジンがかからない！原因を徹底追及！まとめ

• ミライースは、ダイハツ工業が2011年から製造・販売する軽自動車
• ミライースは低燃費・低価格・省資源な第３のエコカー
• スマートアシストⅢが搭載されていて、安全・安心を追求している
• ミライースはエンジンがかからなくなることがある
• プラグ系の故障での原因が多い
• 50,000kmでプラグ交換をするのが望ましい
• ダイハツディーラーでのミライースの対処法は、2つのセットで勧めている
• 『イリジウムプラグを3本とも交換する』のと『デポジットクリーナーの使用』をセットですると良い

ミライースは、プラグ系の故障でエンジンがかからないことが多いみたいだね。

そうだね。

プラグ交換するのが大切だね。

うん！

えりか、ミライースを貸してくれた友達と一緒に、DIYで交換作業に挑戦してみるのもいいよ。

うん。

ネットで調べてやってみるね！

今回はミライースのエンジンがかからなくなる原因を調べてみました。

皆さんの参考になれば幸いです。

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