新型オッデセイがリコールあったって本当？対象範囲も大調査!!

ねえ、ここあちゃん!

新型オデッセイのリコール情報が出ているって聞いたんだけどホント?

リコールはあってほしくないけど、実は出ているのは本当なんだよ。

やっぱり出ているんだ～。

どの部分がリコール対象なの？

じゃあ今回は、新型オデッセイのリコール部分と対象範囲について詳しく見ていこう。

ホンダ オデッセイとは?

引用：ホンダ公式HPより

オデッセイはホンダから発売されているミニバンです。

1994年に初代モデルが発売されました。

発売当時、ホンダは「クリエイティブ・ムーバー（生活創造車）」と提唱していて、その第１弾として発表されたのがオデッセイでした。

その後、1999年に2代目、2003年に3代目、2008年に4代目が発売され、現在では2013年に発売された5代目が販売されています。

ちなみに5代目は、2017年にマイナーチェンジがされています。

26年の歴史があるなんてスゴイですよね!!

発売以来ミニバンとして人気を集めていますが、

残念ながらこれまでにリコールや不具合が報告されているのも事実なんです…

今回は5代目オデッセイのリコール情報について調査します。

5代目オデッセイのリコール情報

ホンダの公式HPにオデッセイについてのリコール情報が出ていたので紹介します。

リコールの対象箇所は、ドアミラーです。開始日は2017年10月27日となっています。

リコールの状況や原因としては、ドアミラーにおける、

ミラースイッチ内部の可動接点の表面処理が十分ではなかったようです。

そのため、ミラースイッチを操作した際に、可動接点がすり減ってしまうので、

摩耗粉が生じてしまうそうです。

このままの状態で使い続けてしまうと、摩耗粉が溜まってしまいます。

溜まった摩耗粉が酸化を起こし、接触抵抗が増大することで、

走行中や停車中にドアミラーが格納する可能性があるそうです。

改善方法はミラースイッチの交換をすることです。

リコール対象車を使用している人や、事業者に知らせるための措置として２つ提示されています。

改善措置が完了した車には、運転者席側のドア開口部のドアストライカー付近に、

No.4130のステッカーを貼付するそうです。

また、助手席のドアの下側、ヒンジ上側ボルト頭部に黄色ペイントを塗布するそうです。

引用：ホンダ公式HPより

現時点でのリコール情報は、この１か所のみとなっています。

公式発表なので、お店で修理をしてくれます。

修理の手順としては、最寄りの販売店を探し、

来店日時を予約し、点検・修理という流れになるね。

料金はもちろん無料なんだろうけど、

自分で販売店を探して、予約しなきゃいけないのはちょっとした手間よねー。

オデッセイのリコール対象範囲の車は？

対象範囲の車や型を表にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

新型オッデセイがリコールあったって本当？対象範囲も大調査!!のまとめ

• 5代目オデッセイのリコール情報は報告されている
• デッセイのリコール対象箇所は、ドアミラー
• 使用者にはダイレクトメール等で通知される
• 事業者には日整連発行の機関誌への掲載で周知
• リコール箇所は1か所のみ
• 修理の手順は、自ら販売店を探し、来店日時を予約する必要がある

リコール対象箇所はドアミラーのみで、重大な不具合ではないのでちょっとホッとしますね。

リコールと聞くと怖いイメージですが、焦らず内容を確認してから対処しましょう!

製造者が発売前に十分に確認していても、やはり不具合は起こってしまうものなのですね。

ちなみにこれから購入を考えている方は、対処済みで納車されますので安心してくださいね!!

友達がオデッセイに乗ってたはずだから、

リコール情報が出てること教えてあげようっと!!

そうだね。

でもえりか、もうホンダから連絡が行ってると思うよ～

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