プリウスのサイズは?先代の３代目とも徹底比較！

ねぇここあちゃん。
トヨタのプリウスって燃費がとっても良いよね!

うん、プリウスの燃費の良さは有名だよね!

ちなみに燃費の良さに注目されがちだけど、えりかはプリウスのサイズとか大きさって知ってる?

燃費良いなーってことは有名で私も知っていたけど、そう言えばサイズとか大きさってよく知らないかも!!

そしたら今日は現行プリウスについて、サイズや大きさを中心に、先代プリウスや比較されることが多い同じくトヨタのアクアとも比較しながら見ていこうか!

プリウスってどんな車?

引用：トヨタ公式HPより

プリウスはトヨタ自動車株式会社のハイブリットカーとして有名な車です。

初代プリウスが1997年に誕生してから23年、

現在では4代目となって今もなお進化を続けています。

プリウスはハイブリットカーの先駆者として業界をリードし続けてきました。

おそらく、これを読んでいる読者の多くも、“プリウス＝超低燃費””プリウス＝ハイブリットカー”といったイメージをお持ちじゃないかな?

確かに、私の周りでも“プリウスならどの車かわかる”と言う人が多いね。

そんなプリウスについて燃費、ハイブリットというところから一旦離れて、次からはサイズや大きさについて、詳しく見ていくよ。

プリウスのサイズ

現行プリウスのサイズは下の表の通りです。

車の分類で言うとプリウスは中型車、いわゆる3ナンバー車に分類されます。

サイズから他社でよく比較されるのは同じくハイブリットカーで有名なホンダのインサイトです。

また、このあと解説するアクアは、同じトヨタのハイブリットカーとして、比較されることが多いです。

プリウスの新旧サイズ・大きさ比較

現行プリウスのサイズを見てきたところで続いては、過去のプリウスとのサイズ・大きさについて比較しながら見ていきましょう。

ちなみに先代である3代目プリウスのサイズは以下の通りとなっています。

◆3代目プリウスのサイズ

※当時のグレードにより異なる場合があります

◆現行プリウスのサイズ

数値を比較してみると、先代の3代目プリウスから現行4代目プリウスは、全長と全幅が”長く“なり、全高が”低く“なったことがわかります。

では、そういった数値による違いを具体的に見ていきましょう!

低重心ボディによる走りのレベルアップ!

引用：トヨタ公式HPより

先ほど先代3代目プリウスから現行4代目プリウスは、全高が低くなったとお伝えしました。

全高、つまり車の背が低くなったことを意味しますが、単純に車の背が低くなっただけでなく、車全体が低くなっています。

トヨタは現行4代目プリウスから基本骨格を見直し低重心ボディを実現しました。

低重心にすることで安定性を向上させ、ふらつきを抑えることにより、乗り心地の向上にも成功しています。

外観がスポーティーになった現行4代目プリウスですが、外観だけでなく全高サイズから見ていくと、走りもスポーティーにレベルアップしていることがわかります。

外観がキリッとした顔つきになったとは思ったけど、低重心にして走りまでキリッとスポーティーになったのは知らなかった!

荷室の容量アップ!

引用：トヨタ公式HPより

上の写真を見てください。

左が先代3代目プリウスで右が現行4代目プリウスです。

荷室の容量が56Lもアップしているのがわかります。

この容量アップの背景にはハイブリットバッテリーの進化が挙げられます。

ハイブリットカーとして高い燃費性能を実現するためには、ハイブリットバッテリーなどの設備が不可欠です。

ただ、ハイブリットバッテリーを積むということは、バッテリーの分だけ車内空間を圧迫することになり、普通のガソリン車に比べ車内空間が狭くなってしまいます。

現行4代目プリウスでは、そのハイブリットバッテリーを小型化し、リアシート下に移動することで先代3代目プリウスより、56Lのも容量アップに成功しています。

ちなみに容量502Lはゴルフバックの形状にもよりますが、ゴルフバックを4つも積むことができる計算です。

ハイブリットカーって荷物が入らないイメージあったけど、バッテリーの小型化やレイアウトの変更で進化しているのね!

これなら安心!

アクアとサイズを比べてみた!

引用：トヨタ公式HPより

同じくトヨタから発売しているアクア。

こちらもプリウスと同じくハイブリットカーとして人気の車です。

比較されることも多い2つの車。

違いはどこにあるのでしょうか?　下の表を見てください。

グレードにより違いはありますが、このようなサイズとなっています。

上記でご紹介した現行4代目プリウスと比較すると、全体的にサイズが小さくなっていることがわかります。

プリウスとアクアには、エンジン性能や価格など他にも違いはありますが、サイズにだけ注目してみると、プリウスよりコンパクトでその分、小回りが効く車がアクアという位置付けになります。

アクアは“プリウスほど大きいサイズではなく燃費が良く安価で手に入る車”を探している人にフォーカスを当てた車ということが言えますね。

どちらの車もしっかり特徴があって選びやすいようになっているね!!

プリウスのサイズは?先代の３代目とも徹底比較！まとめ

最後に内容をまとめます。

• プリウスのサイズは、3代目から現行4代目の変更で、全長と全幅が”長く“なり、全高が”低く“なった。
• 現行4代目プリウスは、車全体が低くなったお陰で重心が低くなり、外観がスポーティーに。
• 現行4代目プリウスは、先代より荷室の容量が56Lアップ。
• アクアは、“プリウスほど大きいサイズではなく燃費が良く安価で手に入る車”を探している人向け

いかがだったでしょうか。

今回はプリウスについて、サイズに注目して見てきました。

現行が4代目ということで、先代のプリウスからどこが変わったのか、サイズから見える進化も比較しながら解説してきました。

また同じくトヨタから発売されているハイブリットカーであるアクアとのサイズ比較もしながらプリウスやアクアの位置付けについて解説してみました。

進化を続けるプリウス、大きさやサイズに注目するとまた違った発見があることを、今回の記事で気付いていただければ嬉しいです。

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