ワゴンRに自転車を積みたい！ロードバイクを積めるトランポになるのか?

そんな悩みはありませんか？

最近はフィットネスも兼ねて、ロードバイクを乗り始めたいという方は非常に増えています。

ロードバイクは走る景色を見ながら運動できるのも魅力の一つですよね。

中には、自分の車にロードバイクを積んで、出先で乗りたいと思う方も
いるのではないでしょうか？

今回は比較的費用を抑えれるワゴンRを例に、自転車店で勤務する私の友人の話を参考にして
トランポとして使うことができるのかを解説していきます。

ワゴンRとは？

スズキのワゴンRは軽ワゴンに分類されます。

軽ワゴンって何？

軽ワゴンとは、ワゴンタイプの軽自動車のことです。

ワゴンタイプになると、車内も普通の軽自動車と比べて広めになります。

そのため、多くの荷物を積めることも想定して作られています。

軽ワゴンの中でも、ハイトワゴンとスーパハイトワゴンに分けられ、
ワゴンrはハイトワゴンに位置します。

トランポって何のこと？

軽自動車に近いわりに車内が広くて維持費が安いから、軽ワゴンも人気があるよ。

軽ワゴンの意味は分かったけど、冒頭にあったトランポって何のことかしら?

確かに聞きなれない用語だよね。じゃあ、トランポの意味も補足しておこう。

トランポとはトランスポーターを省略した呼び方で、バイクを
積める車のことを指す意味になります。

しかし、この定義は特に決まっておらず、荷物や道具を運べる車は
トランポと呼ばれることが多いです。

この記事では、ロードバイクを積めるためのトランポとして解説していきます。

そもそもワゴンRに自転車を積むことはできるのか

自転車はロードバイク以外にも、マウンテンバイク、クロスバイク、ママチャリなど多くの種類があります。

スズキのホームページにあるワゴンrのページに、このような画像がありました。

クロスバイクを例に掲載されています。

これを見る限り、1、2人の乗車人数であれば、ワゴンRにクロスバイクを
積めることはできそうです。

ワゴンRをロードバイクを積めるトランポにすることはできるのか

なるほど。ママチャリを積めるときは考えないといけないわね。

そうだね。ママチャリでも積めることができるものとできないものがあるよ。

じゃあ、ロードバイクは無理なのかしら。クロスバイトハンドルの形が違うものね。

実は、そういうわけでもないんだ。

これは私の友人が所有しているロードバイクです。

実は、車体の全長に関してはクロスバイクとそんなに変わりません。

ハンドル形状も確かに違いますが、下に湾曲しているので車の車高の影響はあまり受けません。

なので、クロスバイクを積めることができる場合は、ロードバイクも然りということになります。

ポイント

もちろん積めることができない場合もあります。

その時は、ロードバイクの前輪を外してしまいましょう。

ロードバイクの前輪は、レバー式で固定されていることが多いです。

そのため、工具無しで簡単に外せます。

注意点としては、車輪を元の状態に戻すときに、しっかり戻さないと脱輪して危険なことになります。

• 締め付け具合を確認する。
• 車輪がブレーキ当たっていないか見る。
• 車輪の取り付け位置が真ん中からズレていないか見る。

以上を確認するようにしましょう。

ワゴンRに自転車を積みたい！ロードバイクを積めるトランポになるのか?　まとめ

• ワゴンRは軽ワゴン
• トランポとはトランスポーターの略
• ワゴンRにクロスバイクは積載可能
• ロードバイクは前輪を外せば積載可能だが、元に戻す時注意が必要

軽ワゴン車に位置するワゴンRは、荷物や道具を積めるトランポとして使うこともできます。

スズキの公式ホームページを見る限りでは、乗車人数が1、2人であれば、
クロスバイクを積めることができます。

クロスバイクとロードバイクの全長はあまり変わらないので、ロードバイクでも
ワゴンrにトランポとして積めることができる可能性が高いです。

もちろんロードバイクの車種によりますよ。

前輪を外さないと積めることができない場合もあります。

もし前輪を外した状態でロードバイクを積み、出先で使用するのであれば、

• 締め付け具合を確認する。
• 車輪がブレーキ当たっていないか見る。
• 車輪の取り付け位置が真ん中からズレていないか見る。

これらの点を注意しましょう。

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