クラウンのハイオク仕様にレギュラーガソリン入れてもOK？徹底検証！

一緒にガソリンの勉強をして、ハイオク仕様のクラウンにレギュラーガソリンを入れたらどうなるか調べてみよう。

現行モデルの15代目クラウンは、スポーティなデザインが特徴で、2018年には「GOOD DESIGN AWARD」を受賞したんだよ。

• 3.5Lハイブリット車
• 2.0Ｌターボガソリン車

だよ。

公式サイトに載っている主要諸元表の「使用燃料」という項目を見れば、確認できるよ。

• 無鉛プレミアムガソリン＝ハイオクガソリン
• 無鉛ガソリン＝レギュラーガソリン

のことだよ。

それじゃあ、次はハイオクガソリンとレギュラーガソリンの違いを説明するね。

オクタン価の数値によって、ハイオクガソリンかレギュラーガソリンが決まるよ。

オクタン価以外にも、ハイオクガソリンとレギュラーガソリンでは違いがあるよ。

ハイオクガソリンとレギュラーガソリンの特徴をまとめてみるね。

自己発火をしてしまうと、ノッキングといってエンジンからカラカラっと音が鳴る不具合が発生してしまうよ。

燃えにくいガソリン(ハイオク)は、自己発火をする可能性が低いから、ノッキングの心配がないんだよ。

軽自動車や普通の車なら、レギュラーガソリンでもノッキングが起こることもないから安心してね。

その分、手間がかかるから価格が高いんだよ。

次で詳しく説明するけど、メリットは1つもないし、故障することもあるんだよ。

だから、エンジン不具合の原因にならないと考えている人も多いよ。

でも、エンジン不具合の原因になる可能性が1％でも考えられるなら、ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れることを避けるべきだよ。