RAV4が３列７人乗りにモデルチェンジ?元祖クロスオーバーの進化はいかに⁉︎

RAV4は1994年に誕生したクロスオーバーSUVの元祖とも言われる人気車種だったんだ。

このRAV4の成功によって、ホンダのCR-V、日産のエクストレイル、スバルのフォレスターなど、他のメーカーでも次々にクロスオーバーSUVが登場したんだよ。

海外では第四世代のRAV4の販売されていて、トヨタの車種で最も人気の車種の一つとなっているよ。

それじゃあ、今回は

• 旧モデルとのボディサイズ比較
• 燃費性能
• 他車との比較

の視点から見ていこう

その他にもホイールベースが長くなっていることがわかるね。

あんまり気にする人が多くないから説明しておくと、ホイールベースは前輪軸と後輪軸との距離を表すもので、「最遠軸距」や「軸距」と言われることもあるよ。

ホイールベースが長くなると、踏ん張り力が向上して、操縦安定性や乗り心地が改善されるんだ。

また見た目にも影響出てきて、外観の印象が変わってよりワイルドに見えるよ。

いい質問だね！

今回はライバル車でもあるホンダの「CR-V」、ミドルサイズSUVの代表格ともいえる根強い人気を誇る日産の「エクストレイル」の燃費と比較して見てみよう。

以下の表に、RAV4とCR-Vのカタログ燃費を載せたよ。

実燃費により近いとされるWLTCモード燃費は、JC08モード燃費よりも1.5～2割程度カタログスペックは悪くなるといわれているから、かなり検討していると思うよ。

最後にライバル車と比較してみよう。

実は、2019年4月10日にフルモデルチェンジしたRAV4は後継車種のC-HRと差別化するために、3列シート6人～7人乗りをラインナップすると噂されていたんだ。

だけど、実際には2列5人乗り仕様のみラインナップしたんだ。

2017年11月14日マツダから初めて3列シートを持つCX-8が登場して、2018年6月30日にはホンダも3列シートを採用するCR-Vが復活させたんだ。

このことを受けて、日本国内ではミニバンから3列シートを持つSUVへ乗り換える流れが出来つつあるんだ。

だから、RAV4もこれからのニーズに沿って今後3列6人～7人乗りシートを展開する可能性があるんだ。

そこで、今回は３列７人乗りシートの先駆けであるマツダのCX-8、ホンダのCR-Vと比較して見てみよう