スバル ソルテラ の 口コミ/評価/評判は？

今では、街を歩いていたり、テレビを観ていても、必ずどこかで耳にする電気自動車。

現代では、ガソリン・ディーゼル車から電気自動車に切り替える取り組みが進んできています。

日本でも2035年までに新車販売を電気車のみとする方針が発表されています。

今後、身近な存在となく電気自動車。

車種が増え続けている電気自動車の中、どの車種が良いのだろうと悩む人もいるはず・・・

今回は、スバルが初めてグローバルで発売した電気自動車(EV)である「ソルテラ」の評判と口コミについて解説していきます。

スバル　ソルテラとは？

引用：スバル公式HPより

スバル　ソルテラは2022年に発売された、スバル初となるSUVの電気自動車です。

太陽を意味する「SOL」と大地を意味する「TERRA」から車名はきています。

まさしく、SUVにふさわしい名前だね。

自然をたのしみ、自然と共存していこう。って意味が込められている由来で、カッコイイよね。

全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mmとミドルクラスのSUV。

見た目もクーペ風で人気の追力系SUVとは違うデザインとなっています。

しかし、このデザインは空気抵抗を意識しているのです。

燃費が売りの電気自動車なのに、空気抵抗を気にしてるの。

燃費が売りの電気自動車だからこそ、空気抵抗を減らして航続距離を伸ばそうとしてるんだよ。

電気自動車を選ぶ際に注目するのが航続距離です。

航続距離を伸ばすのにバッテリーをたくさん搭載すると、そのぶん車重は重くなり、高価になるデメリットもある。

なるほど!

軽量化、コスト削減を実現するためにクーペ風のデザインにして空気抵抗を減らしているんだね。

スバル　ソルテラの種類は？

評価の前に、スバル ソルテラについて学ぼうね。

ソルテラのグレードは「ET-HS」と「ET-SS」の大きく2種類に分けられます。

上記のように、「ET-HS」の方が上位グレードとなっており、価格が高くなっています。また、「ET-SS」の中にもFWDとAWDの2種類の駆動方式に分けられます。

グレードに違いによって、内装やインテリアに大きな違いがあるものの、車自体の機能や装備はET-SSとET-HSとでは違いはありません。

下位グレードだからといって、車の機能や装備に手を抜いているわけじゃないんだね。

そうだよ。

ET-SSでも物足りなさを感じることなく、楽しめるから安心して。

スバル　ソルテラの評価は？

いよいよスバル　ソルテラの評価を見ていこう。まずは外装からね

やったね!!待ってました。

外装

引用：スバル公式HPより

今回紹介するスバル　ソルテラは率直に言うと、今現在、数多く存在する電気自動車の中では人気がとても高い車種になっています。

人気の理由としては、序盤に説明したようにやはり、六角形グリルがフロントマスクに採用されスバル顔となっている。

また、前後フェンダーが張り出しを強調しておりSUVらしく表現されているところであると考えられる。

やっぱり車を選ぶときは見た目重視だもんね!!

見た目は大事だよね。

でもソルテラが選ばれる理由は他にもあるんだよ。

大容量バッテリーと航続距離

ソルテラは、EV専用プラットフォーム「e-Subaru Global Platform」であり、71.4kWhという大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。

これは、他の電気自動車の中でもバッテリー容量が多い。

ソルテラ　T-Connect登録完了しました!　現在は群馬の工場で最終整備中の様です　バッテリー残量22％で走行可能距離95km! 期待出来そうです（笑） pic.twitter.com/ehK8az5iKh

— ソルテラ80 (@SOLTERRA80) April 5, 2023

71.4kWhって容量が多い方なの?

あまりピンっとこないな。

なるほどね。

そしたら、他にも人気のある「日産 リーフ」と比べてみよう。

日産リーフはリチウムイオンバッテリーは60kWhのバッテリーが搭載されており、航続距離は450kmと十分な距離を走ることができる。

日産リーフは60kWhなんだね。

スバル ソルテラは71.4kWhだから航続距離はもっとあるのかな。

良い考え方だね。えりか。

スバル ソルテラは上記で説明があったように、3種類に分けられるよね。

グレードや駆動形式によって航続距離は異なるんだけど、FWDは530km前後もあるよ。でも一番航続距離が短いAWDでも460kmもあるんだよ。

日産リーフよりも車体重量が大きいのに、航続距離も長いんだね。

スバル　ソルテラの口コミ

そしたら、最後は実際にスバル　ソルテラを体験したことのある方の声を聞いてみよう。

メリット

• 航続距離が500km前後もあり、充電量を気にしなく走ることができる
• 車体重量が重いわりには加速もあり、高速でも問題なく追い越しができ、疲れない
• グリルぽいフロントマスクがスバル顔でカッコイイ
• シートヒート機能搭載で冬も快適
• ET-HSは本革シートでインテリアがお洒落

電気自動車クラス借りたらソルテラでした pic.twitter.com/moRb6vhXQj

— ᵀᴼᴹ🏍🎣 (@tszkb) October 16, 2023

デメリット

• 補助金制度はあるが、現在はお値段が少し高く感じる
• 大容量バッテリーなだけあり、充電時間がながい
• オルガン型ペダルが好まない
• 期待していたより、パワーやトルクがない

まとめ

• パワーやトルクは人によって評価が異なるが、デザインは口をそろえて高評価
• 高級感のあるデザインが評価ポイント
• 下位グレードのET-SSでも航続距離は十分で満足のいく走りができる
• 電気自動車のなかでも値段は張るが、今後に期待

加速については賛否両論あるが、デザインや航続距離については文句なしの意見が多数。下位グレードでも機能・装備に劣る部分がないため、後悔のしない車でしょう。

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