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ライズとは?
ライズはトヨタが販売する小型クロスオーバーSUVです。
ダイハツの4代目タントで導入されたDAGAをトヨタの車でも導入したものになります。
すなわちライズは、トヨタとダイハツの共同開発の車になります。
ライズのグレードとしてはZ、G、Xの3種類があります。
価格としては¥1,707,000~¥2,328,000と車の中では買いやすい価格でしょう。
カラーはZグレードが11種類、G、Xグレードが8種類とどちらも豊富です。
ライズの大きさは?車中泊はできるの?
まず最初にライズの大きさについて見ていきましょう。
ライズの大きさは下記のようになります。
全長 | 3,995mm |
車幅 | 1,695mm |
車高 | 1,620mm |
室内長 | 1,995mm |
室内幅 | 1,420mm |
室内高 | 1,250mm |
荷室長 | 755mm |
荷室幅 | 1,000mm |
荷室高 | 865mm |
荷室容量 | 396L |
これだけではイメージがつきにくいので、アルファードと比べてみましょう。
全長 | 4,945mm~4,950mm |
車幅 | 1,850mm |
車高 | 1,935mm~1,950mm |
室内長 | 3,210mm |
室内幅 | 1,590mm |
室内高 | 1,400mm |
アルファードの荷室の大きさに関しては、シートアレンジで変わってくるので割愛させていただきます。
上記の大きさを比べてわかるように、ライズは車としては小さくはありませんが、車中泊を考えた場合少し窮屈に感じる人もいるかもしれません。
今回のようにキャンプもするかもしれない場合は、荷物もそれなりに多くなるでしょう。
車中泊の際に後部座席を倒して、横にキャンプ道具を置くとなると、車中泊の人数としては体格差にもよりますが、1人が限界と考えた方が安全です。
ただ上記にもあるように体格差の問題もあるし、多少足が伸ばせなかったり幅が狭かったりなどの問題は出てくるかもね。
車中泊に必要なものと、ライズにキャンプ道具を積む際の工夫とは?
まずは車中泊に必要なものの紹介をしていきます。
これはライズに限らずどの車にでも参考にできる内容になっています。
中にはその車の純正アクセサリーとして販売しているものなどもあるので、ぜひチェックして見てください。
①マット
マットは車中泊をする際に、一番必要と言っても過言ではありません。
「いやいや布団か寝袋があれば十分でしょ!」と思う人もいるでしょう。
実際に後部座席を倒してみるとわかりますが、凸凹していたり、隙間があったりします。
凸凹していると寝にくいですし、隙間があると暗闇で物を落としてしまったりなんてことも…。
車中泊を快適に行いたいのであれば用意して損はありません。
②寝袋
2つ目は寝袋です。
「布団じゃだめなの?」と言う人もいるでしょう。
結論、布団でも大丈夫です。
ですが今回のように、キャンプの用意もしていきたいなどの場合にはNGです。
理由としては、布団だと使わない時に場所を余計に取ってしまうからです。
寝袋の場合、使用しないときはコンパクトに畳んでおくことができます。
またキャンプをするとなった場合、一般的には布団ではなく寝袋を使用しますよね?
このような理由から今回のような場合は、寝袋をオススメします。
③純正ブラインドシェード
3つ目はブラインドシェードです。
こちらは純正の物もありますが、上記のようなライズのサイズに合わせた商品を選べば
サイズが違うなどの問題もクリアできます。
また、このブラインドシェードをおすすめする理由が2つあります。
1つ目はプライバシー保護です。
車中泊をする際、外から車内は丸見えです。
夜寝る際などに犯罪に巻き込まれないようにするためにも、用意しておくべきでしょう。
2つ目は車内で快適な温度を保ちやすくするためです。
ブラインドシェードは断熱性に優れています。
そのため夏は涼しいい温度を、冬には暖かい温度を保ちやすくなります。
これらの理由からもブラインドシェードも必要なアイテムとなります。
④純正ルーフボックス
ルーフボックスに関してはライズでキャンプに行く際にあると便利なアイテムです。
特に今回のように車中泊の道具も用意していく際には、荷物が多くなってしまいます。
もしかしたらキャンプをしないかもしれないのに荷室に荷物を置いて寝るスペースを削りたくはありませんよね?
そんな時に役立つのがルーフボックスです。
ルーフボックスは車の上に設置する荷物を入れる箱のことです。
入れれる荷物の量は限られますが、キャンプともなると荷物が多くなるので少しでも荷室に置く物は少ない方がいいでしょう。
荷物の量と入れ方次第では、ルーフボックスだけでもいけます。
このように工夫次第では、キャンプの荷物も積みながら、車中泊もできます。
ライズで車中泊は可能?キャンプ道具も積みこめる工夫とは? まとめ
今回のまとめとしては以下のようになります。
- グレードはZ、G、Xの3種類
- 価格は¥1,707,000~¥2,328,000
- 車中泊はできるが人によっては窮屈に感じる
- 車中泊で最低限必要な物は「マット」「寝袋」「ブラインドシェード」
- ルーフボックスがあるとキャンプ道具も積める
以上がライズで車中泊は可能?キャンプ道具も積みこめる工夫とは?のまとめになります。
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