プリウスのエンジンオイル交換と最も相性のいいオイルは何?

早くも１年～待ちになっているぐらい、今大人気なんだよ

そして当時、排出ガス問題とか車社会が直面していた「環境」「資源」の２つのテーマを解決するために誕生したんだ

プリウスの言葉の意味はラテン語で「～に先立って」っていう意味なんだよ

その名の通り、今じゃ当たり前になっているハイブリッド車の先駆けとなったんだ

デザインがきれいなフォルム（形状）になって、見た目も凄く良くなったんだ

また当時、アメリカのセレブ達は、地球環境に配慮したエコカーに乗ることで、自分たちの思いや考えを世界中に発信するようになっていくんだ。

そのエコカーの代表がプリウスだったんだよ

そして、２代目プリウスはアメリカを中心に世界中で大ヒットを記録し、

販売台数も初代の12万台をはるかに超える119万台まで伸ばしたんだ

燃費は38ｋｍ/Ｌを達成し、エコカー減税の影響もあって、最大10か月待ちの爆発的大ヒットとなるんだ

そして、ハイブリッド＝プリウスという認識が広がっていき、販売台数も227万台を記録したんだよ

これは３代目が同じ基準で32.6ｋｍ/Lだったのと比べると格段に性能を伸ばしている

上の写真を見るとわかるように、その個性的すぎるデザイン、特にフロントの顔部分が「歌舞伎顔」と揶揄されて、受け入れられないという人も多かったと言われている

他にも、ハイブリッド仕様の車が増えて、購入する人がそちらに流れているということも、落ち込みの原因とされているんだ

トヨタハイブリッドシステムの劇的な進化、何と言ってもアグレッシブなデザインチェンジ、その流れるような美しいデザインは世界中から支持され、発売当初の予想より、はるかに購入台数が上がっている状態なんだよ

プリウスは日本が誇る世界一のハイブリッド車なんだ！

覚えてる?

エンジンオイルの役割は主に潤滑作用、冷却作用、密封作用、清浄作用、防錆作用の5つがあるんだ。一つづつ解説していくね！

このガソリンが燃焼し、それをエネルギーとして車は動くんだけど、ガソリンが燃焼するとエンジンの中は高温になっていくんだ

それを放っておくとオーバーヒートを起こしてしまうんだよ

それを防ぐために、エンジンの中を循環しているエンジンオイルがその熱を吸収し、オイルパンで放出することでエンジンを冷却しているんだ

エンジンはシリンダーの中でガソリンを燃焼させたエネルギーで車を動かしているわけだから、シリンダーの中に隙間があったら、必要なエネルギーが外へ漏れてしまうんだ

そこでエンジンオイルが隙間を満たすことで、エンジンは持っているパワーを存分に発揮することができるというわけなんだ

この汚れがたまっていくと、エンジンが故障する原因になってしまう

それを防ぐために、エンジンオイルが汚れを吸収し、フィルターを通して除去していくんだ

それが酸素と結合したら、錆になってエンジンの性能が落ちるんだよ

エンジンオイルはエンジン内に油膜を張って酸素を中に入ってこないようにするんだ

でもエンジンオイルが劣化していくと、大きな故障とか色々なトラブルがでてくるんだ

そして、高額な修理費用を払わなくちゃいけなくなる場合もある

そこで定期的な交換をしないといけないんだよ

でも、発進・停止をよく繰り返したり、山道の走行が多い場合は走行距離が7,500kmか、６か月に１回の交換を薦めているよ

ガソリン車は走行距離3,000～5,000kmか、６か月を交換の目安にしているよ

ハイブリッド車はモーターだけの走行や、エンジンと併用して走るから、単に走行距離に対してオイルが汚れていくっていうわけじゃないんだ

だけど、ハイブリッド車、ガソリン車関係なく、車に乗っても、あまり乗らなくても、エンジンオイルは劣化していくから、定期的に半年に１回のオイル交換をおすすめするよ

それぞれの車にはメーカーが指定する粘度のオイルが使われているんだ

エンジンオイルにはネバネバなオイルや、サラサラなオイルなど、たくさんの種類があるんだよ

低くなればなるほど、低温の時のエンジンの始動性がよくて、エンジンが温まっていない状態（冬場など）での燃費向上に貢献するんだ

高温粘度は温まった状態のエンジンの動きに影響する

高温粘度が低いほど燃費性能が上がり、高いほど燃費は悪くなるけど、エンジンを守る性能が高くなるんだ

エンジンオイルはこの低温粘度と高温粘度を組み合わせているんだよ

このオイルの特徴は低温での始動性がよくて、燃費向上に貢献するということだね