高級スポーツカーポルシェ718ケイマン!気になる維持費は?

ねえ、ここあちゃん。

ポルシェ718ケイマンって車知ってる?

知らないわけないでしょ!

ポルシェ718ケイマンって言ったら、ポルシェの人気車じゃないか!

知ってたんだね!

さっき街中で見かけて、かっこいいなーって思ったんだけど、やっぱり外車の維持費は高いのかな?

どうなんだろう?

そしたら、今回はポルシェ718ケイマンの年間維持費について調べてみよう!

ポルシェ718ケイマンとは？

引用:ポルシェ公式HPより

ポルシェ718ケイマンはポルシェの中でも比較的安価に手に入れられることから、ポルシェファンのみならず、多くの人から人気がある車です。

また、2016年に発売された比較的新しいモデルであり、ボクスターから派生したクーペタイプの車です。

水平対向4気筒のターボエンジンが搭載され、最高速度は275km/hに達します。

スタイリッシュな見た目で無駄のないデザイン、それに加えて力強い走行性能を備えたポルシェ718はクーペタイプの中でも一味違います。

ポルシェ718ケイマンの購入費用は？

718ケイマンはポルシェの中でも比較的お手頃ではありますが、外車でもあるため、購入費用や維持費がどのくらいかかるのか気になりますよね。

まずは新車価格を見ていきましょう。

新車価格

718ケイマンの新車価格(税込)は以下の通りになっています。

比較的お手頃と言われているけれど、この値段なんてさすがポルシェね…

この価格にオプションも付けることを考えると、+100万円以上はかかると考えた方がいいね。

ポルシェ恐るべし…

ポルシェ718ケイマンの年間維持費は?

車の維持には様々な費用がかかることはご存知だと思います。

一体、いくらかかるのでしょうか?

今回はざっくり以下の費用について調べてみます。

• 税金
• 保険
• ガソリン
• 車検代
• 駐車場代
• 定期メンテナンス代

税金

日本の公道を走る際は必ず税金の支払いが発生し、自動車税と自動車重量税がかかります。

ただ、外車だからといって、国産車より税金が高いということなく、外車も国産車と同じ金額になります。

• 自動車税

自動車税は車の排気量によって決まるので、ポルシェ718ケイマンの場合は、1,988cc、2,497cc、3,995cc(車両タイプによって異なります)なので、1年あたり、36,000円、43,500円、65,500円かかることになります。

自動車税を払わないと、車検を通すことができなくなるほか、差し押さえもあり得るので絶対に払いましょう。

• 自動車重量税

自動車重量税は車両の重量によって支払額が決まり、納付は車検ごとになります。

新車購入時に3年分をまとめて納付し、以降は車検時に2年分を納付する形となっています。

ポルシェ718ケイマンは、自動車重量税の税率で、1,000kg以上1,500kg未満になるため、24,600円となり、1年あたり12,300円になります。

保険

718ケイマンに万が一のことが起こった際に備えて、保険に入っておく必要もあります。

保険は自賠責保険と任意保険に分けられています。

自賠責保険も外車と国産車で同じ金額になります。

• 自賠責保険

自賠責保険は公道を走るすべての車に加入が義務付けられています。

718ケイマンは24ヶ月(2年)で200,10円になり、12ヶ月(1年)では12,700円となります。

• 任意保険

任意保険は自賠責保険にプラスして、自分の意思で加入する保険であり、ある程度自由に選択できます。

自賠責保険ではカバーできない部分を任意保険でカバーすることにより、万が一の事故や修理費用が保証されるので、安心感があります。

今回は任意保険をざっくり以下のようにシミュレーションしてみました。

• 年齢　　　　　：30歳以上
• 免許の種類　　：ゴールド
• 運転者限定　　：本人限定
• 運転者年齢制限：30歳以上
• 対人賠償　　　：無制限
• 対物賠償　　　：無制限
• 車両保険　　　：あり

上記のようにシミュレーションした結果、ポルシェ718ケイマンの任意保険の額は、82,395円になり、1ヶ月あたり7,209円という結果になりました。

ガソリン代

718ケイマンはハイオクが燃料となります。

2023年現在、ガソリン価格の高騰からハイオクの平均金額は180円近くになっております。

価格は地域によって変動はありますが、ハイオク180円/1L、燃費10km/1Lとして、年間10,000km走行する場合のガソリン代は、180,000円かかる結果となりました。

ハイオク180円ってガソリン代高すぎるよ…

車検代

車検代は、外車の方が国産車よりも高くなる場合があります。

整備が必要になった場合に、外車の方が国産車より部品の価格が高くなるため、国産車よりも車検代が高くなってしまいます。

車検は法定費用と整備費用に分かれています。

法定費用は、自賠責保険、自動車重量税、印紙代になります。

自賠責保険と自動車重量税は先ほど示した通り、自賠責保険は200,10円、自動車重量税は24,600円になります。

印紙代は車検場所や車種によって異なりますが、1,200円〜1,800円になります。

整備費用も車検を通す場所によって異なりますが、車検専門店やガソリンスタンドは安く抑えられ、ディーラーや整備工場は高くなります。

車検代の合計としては、200,10円+24,600円+1,800+33,400(整備工場の相場価格)＝79,810円ぐらいになるでしょう。

印紙代や車検を通す場所によって変動はありますが大体このぐらいの金額になると思われます。

ただ、部品の交換や消耗品の交換が発生した場合はもっと高くなる可能性があります。

駐車場代

車を自宅に停めるスペースがない場合は駐車場を借りる必要もあります。

駐車場の相場は地域によって異なりますが、全国平均は約8,200円となり、年間で98,400円となります。

定期メンテナンス代

メンテナンス代はオイル代やタイヤの交換などの消耗品、洗車の価格が含まれています。

これは、乗る頻度によって、金額にばらつきがあるため、一概にいくらかかるとは言えませんが、最低でも、2万円以上、高くて10万円以上はするでしょう。

まとめ

今回はポルシェ718ケイマンの年間維持費用について調べてみました。

• 年間の維持費用は、約40万円ほどになる
• 思わぬトラブルによってはもっと高くなる可能性があるし、安くなる可能性もある。

ここあちゃん、今回はポルシェ718ケイマンの維持費を調べてくれてありがとう!

やっぱ頼りになるね!

いえいえ、また何かあれば呼んでね!

今回はポルシェ718ケイマンの年間維持費について調べてみました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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