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それは褒めていると捉えていいのかな?
でもえりかの言うように「軽自動車といったら」みたいに、昔からあるということだから、それだけ多くの人から愛されているという証拠だよね!
そう、それを伝えたかったの、ここあちゃん!
最近では背の高い軽自動車も多いけど、ムーヴの大きさはどうなのかな?
OK!
そしたら今日は、ムーヴの全長や車高といったサイズについて解説していくよ!
タップできる【目次】
ムーヴってどんな車?
ムーヴはダイハツの軽自動車として代表的な車です。
初代ムーヴは1995年にまで遡り、同じくダイハツの軽自動車で人気のタントよりも歴史のある車です。
2014年12月に6代目が登場し、それが現行のムーヴで2017年8月にはマイナーチェンジもおこないました。
最近の軽自動車は“軽スーパーハイトワゴン”と呼ばれる、背が高く、圧倒的な広い室内空間が特徴の車種が人気の中心となっています。
しかし、軽自動車の本質である、低燃費や低価格など基本的な要素で総合力の高い、いわゆるオールラウンダーな車としてムーヴも高い人気を誇っています。
決して一番人気ではないものの、歴史の長さが物語っているように、いつの時代も多くの人から愛される車、それがムーヴと言えるでしょう。
ムーヴの大きさは?
ムーヴの外観サイズ
ムーヴの外観サイズは、以下の通りになっています。
ムーヴ外観 | サイズ |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,630mm |
ホイールベース | 2,455mm |
乗車人数 | 4人 |
ムーヴは、軽スーパーハイトワゴンに代表されるような全高の圧倒的な高さは兼ね備えておらず、オーソドックスな軽自動車の外観といった見た目ですが、そのオーソドックスな外観の中に魅力が詰め込まれています。
走行性能の高さが代表的です。
全高を抑えている分、空気抵抗が少なく、また“Dモノコック”という軽量高剛性ボディを採用したことにより、優れた操縦安定性や静粛性を実現しています。
オーソドックな見た目の裏でそんなこだわりがあったなんて。
サイズは規制まで目一杯使えば良いってものでもないのね!
ムーヴの室内サイズ
ムーヴの室内サイズは、以下の通りです。
ムーヴ室内 | サイズ |
室内長 | 2,080mm |
室内幅 | 1,320mm |
室内高 | 1,280mm |
上の写真の通り、前席を倒すと後席のシートと繋がるアレンジができるため、くつろげるスペースを作ることができます。
大人4人が乗っても窮屈ということはなく、快適な室内空間を確保しています。
また、室内を快適にする工夫に“90度開きドア”があります。
フロントドア、リアドアともに約90度開くので、乗り降りや大きな荷物の積み下ろしを快適におこなうことができます。
ムーヴのラゲッジスペースは?
室内サイズに続いて、ラゲッジルームについて解説していきます。
下の写真をご覧ください。
開口部幅がボディギリギリまで広いのがわかります。
またシートアレンジも多彩なので、くつろぐアレンジや荷物を置くためのアレンジなど、様々な使い方ができます。
さらにリアシートが左右別々にスライドするので、荷物の量に応じて調整ができるのも嬉しいポイントです。
そして、ムーヴのラゲッジルームには上の写真の通りデッキボードの下に収納スペースがあるので、背の高い荷物を積む際も安心です。
シートアレンジを駆使しながら、快適な室内空間を確保できるのは嬉しいね!
荷物を積むときの便利装備が充実なのも良いね!
タントとサイズを比べてみた
ダイハツから発売している、同じく軽自動車として人気のタントとサイズを比較してみたいと思います。
項目 | ムーヴ | タント |
全長 | 3,395mm | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm | 1,475mm |
全高 | 1,630mm | 1,755〜1,775mm |
室内長 | 2,080mm | 2,060〜2,180mm |
室内幅 | 1,320mm | 1,350mm |
室内高 | 1,280mm | 1,370mm |
こうしてみるとダイハツが同じ軽自動車でもターゲットを分けた車作りをしているのがわかります。
注目していただきたいのが全高サイズ。
そのサイズの違いからそれぞれ違った特徴を持ち、買う人がどういう使い方をするかに合わせて車選びをすることが大切です。
ダイハツで言えば、
- 全高を活かした室内空間や荷室を求めるのであればタント
- タントに比べると低い全高だからこそ優れた走行性能などを求めるのであればムーヴ
というように分けることができそうです。
ムーヴのサイズは?時代を超えて愛されるワケも全力で解説! まとめ
内容をまとめると以下の通りです。
- 1995年に初代ムーヴが誕生し、現行は6代目
- 外観は、Dモノコックという軽量高剛性ボディを採用し優れた操縦安定性や静粛性を実現
- 90度開きドア、多彩なシートアレンジ、デッキボード下の収納スペースなど室内空間も快適装備が充実している
- 同じダイハツから発売しているタントとサイズを比較すると全高に大きな違いがあることがわかる
いかがでしたでしょうか?
ダイハツの軽自動車の中でも歴史のあるムーヴ。
長く多くの人から愛され、そして現在もマイナーチェンジなどで進化を続けるムーヴについて、サイズや大きさから魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
色々ある軽自動車の中で、ムーヴにもたくさんの魅力や特徴があることが学べて楽しかった!
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ねぇ、ここあちゃん。
私ムーヴみたいな形の車ってザ・軽自動車っていう感じで、とっても好きなの!