スバル ジャスティのサイズはファミリー向け!?その理由とは…？

ジャスティは、スバルから発売されているコンパクトカーを目指して開発された新型コンパクトトールワゴンだよ。

ダイハツからはトール、トヨタからはルーミー・タンク(ダイハツから製造委託された姉妹車)として、様々な形で発売されているんだ。

普通車の中では小さいけれど、軽自動車よりは維持費が掛かってしまう・・・。

小さかったら家族じゃ狭いし、維持費も掛かるなら軽自動車でいいかもしれない・・・。

家族がいるとそんな悩みがある人もいるよね？

それでもファミリー層にオススメ出来る理由は、ジャスティのサイズにあるんだ。

今回はこのジャスティのサイズについて紹介していくよ。

まずは、トヨタのヴィッツ、マツダのデミオ、ホンダのフィット、スズキのソリオと比較していこう。

そうなんだ。

実はジャスティの全長・全幅は先ほど挙げた代表例の中でも最小なんだよ。

でも、全高では最大クラスなんだ。

これは、高さを大きく取って、乗っている私たちが狭さを感じさせないようにする見た目を目指しているからなんだよ。

この形式は軽自動車のスーパーハイトワゴンも同じで、高さを出す事ことで室内を広く確保して、とても人気なんだ。

代表例としては、ダイハツのタントやホンダのN-BOXが有名だよ。

窮屈に感じてしまうと家族で遠出をする際にも不満が溜まってしまうし、何せ、小さなお子様がいる家庭は子供が何をするか分からないよね。

元気な男の子だと急に立ち上がったり、寝転がろうとしたりもするから、広い車内で快適な旅行をするにも安心というわけなんだ。

ジャスティはファミリー層にオススメである事をサイズの面で見ていきましたが、他にも見所がたくさんあるんだ。

特に、小さなお子様を抱えるママさんに充実した機能があるよ。

いくつかのポイントに分けて見ていこう。

ジャスティの乗り込みの高さはわずか36cmほど。

そして、車に乗るときには子どもも大人もしっかり掴める高さと太さがあるアシストグリップが装備されているよ。

だから、子どもでも足腰が弱っているおじいちゃん・おばあちゃんでも楽に車に乗り込むことができるようになっているんだ。

更にドアの開閉がワンタッチで出来るようになっているから、買い物帰りの荷物や赤ちゃんを抱っこしながらでも乗り降りが楽に出来るようになっているよ。

そして、子どもを車に乗せて運転しているときに怖いのが、間違えてドアを開けてしまう事案。

これも、チャイルドプロテクターや、ドアへの挟み込み防止機能でしっかり対策されているんだ。

さらに、前後座席間を移動できるスペースが装備されているのが、とてもうれしい機能だよ。

雨が降っている中で、子どもをチャイルドシートに乗せている間に自分はびしょびしょになってしまう・・・。

そんな経験を一度はしたことがあるママさんはきっと少なくないよね。

かと言って、傘を差しながらなんて出来るはずもないし、休日ならまだしも、平日はパパさんがお仕事で自分一人でやらなきゃいけない・・・。

そんなとき、車内の前後座席間を移動できれば、雨が降っていたとしても子どもと一緒に後部座席から乗って、先に子どもをチャイルドシートに乗せた後に、ゆっくり自分は後部座席から運転席へと移動できるんだ。

安心して。

ジャスティの荷室は、地面から荷室までの高さも積み下ろしが楽なように低めに設計されているんだ。

なので、小さな子どもを抱えるママさんはベビーカー、足の悪いおじいちゃん・おばあちゃんを抱える家族は車椅子などの重い荷物も楽に載せることができるよ。

しかも、荷室を開けたときの幅も1,077mmと広々としているので、汗っかきの子どもさんのお布団をコインランドリーへ!みたいな時のかさばる荷物も載せやすいんだ。