ラパンのサイズは？コンパクトでキュートな外見でも使いやすいのか？

目を引くようなCMだよね。

確かにラパンはコンパクトで、

カラーバリエーションもパステルなどの可愛らしいカラーが多いんだよね。

確かにそうだよね。

では、ラパンのボディサイズを調べてみて

実際狭いのかどうか確認してみよう。

さて、ラパンの基本情報を抑えたところで
次は車体サイズを見ていこう。

ラパンの車体寸法は全グレード変わらないんだよ。

でも、この数字だけじゃ分かりづらいよね。

う～ん。

同じような車だとホンダのN-ONEやダイハツのキャスト、

あと、2代目ミライースのトコットなんかがラパンのライバル車になるかな。

それぞれの車体寸法を調べていこうか。

全長、全幅のサイズは変わらないようだけど

高さはラパンが一番低いようだね。

どれも小回りの利きが同じなのかというとそうではないようだよ。

小回りの利きは、最小回転半径が小さいほどいいんだけど

最小回転半径

• ラパン　　　　4.4m
• N-ONE  　　　4.5m
• キャスト　　　4.7m
• ミラトコット　4.4m

このようにラパンと似たタイプの軽自動車と比較しても

ラパンの最小回転半径は小さくて小回りが利くんだ。

室内空間は乗り心地や居住性のよさにつながるものだから

大事なポイントだよね。

では次に、室内寸法を調べていこう。

ラパンの室内は意外にも広くて

後部座席も窮屈さはなく、リラックスして乗ることが出来るんだ。

4人乗用だけど、大人4人で乗る場合には

やっぱり手狭感は感じられるとは思うんだけど

このクラスであれば十分な広さはあるよね。

さらに座席のヒップポイントが

地上高から580㎜と視界が良好になる高さにあるんだ。

ドア開口部の地上高も330㎜低いから

乗り降りの際に腰やひざの移動が少ないし

女性はスカートのすそを気にする必要がないから安心だよね。

ホンダ　N-ONEの方が車体の高さがあったけど

ラパンと同じ室内高になっているね。

高さがないと窮屈感があるけけど、

他車とも変わらない室内高があることが分かったね。

では最後に、ラゲッジスペースのサイズを調べていこう。

正直、ラパンの荷室サイズは広いとは言えないんだ。

そもそも多くの荷物を載せることを

想定して作られていないから仕方がないんだよね。

でも、これだけのスペースがあれば、日常的な買い物の量は十分積めるよね。

もちろん様々なアレンジが可能だよ。

大きな荷物を積みたいときはリヤシートを倒せば積むことが出来るよ。

運転席、助手席ともにフルフラットにすることも出来るんだ。

長いものを積みたいときは、助手席だけフルフラットにすれば

画像のように積むことも出来るし

用途に合わせて様々なシートアレンジが可能だよ。

さらにいろんな収納場所もあるんだよ。

可愛らしいボディカラーで、さらにこの内装だと

女性からの人気間違いなしだね。

では荷室のサイズも他車と比較してみようか。

比較してみると、やっぱりセダンタイプのラパンは

ハイワゴンのN-ONEやキャストより荷室の広さが狭くなるよね。

そうだね。

ラパンのオーナーの生の声を

サイズ感や乗り心地に着目してみていこう。

気になる口コミをまとめたよ。

口コミを見ていくと、男性オーナーも多いようだよ。

決して広くはないけど、居住性の高さや

シートのアレンジの多様性で補えているんじゃないかな。

さらにデザイン性やシートの座り心地も評価されているようだし

全体的な評価は高めで、総合的な良さを口コミから感じられたね。

ちなみにラパンはコンセプトがしっかりしてるから

走りなどの点を強く批判している口コミも見当たらなかったんだ。

ラパンの開発コンセプトは「ゆるさ」で

静粛性や乗り心地、使い勝手の良さに配慮して

「自分の部屋にいるようなくつろぎと心地よさ」

をコンセプトにした軽自動車なんだ。

スタイリングだけじゃなく

インテリアにも凝っているのが分かったよね？

そういったコンセプトをしっかり持っているからこそ

ラパンの人気は昔も今も絶えないんだと思うんだ。

乗り心地や日常的な荷物の積載量は

コンパクトであるからこそ不安になる部分だよね。

でも今回調べてみてラパンのサイズ感が

なんとなくわかったんじゃないかな。

もちろんもっと車体が大きいもののほうが

広さはあるけど、

この可愛らしいデザインは

ラパンだからこその魅力があるよね。