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だからチャイルドシートを置いても余裕が出るんだ。
友人のモコが車の買い替えに悩んでて、エルグランドも視野に入れてるみたいなんだ。
小さい子どもがいるんだけど、エルグランドに合うチャイルドシートと便利なグッズがあれば教えて欲しいの。
じゃあまずはエルグランドがどんな車か簡単に教えるね。
タップできる【目次】
日産エルグランドってどんな車?特徴や魅力を紹介!
- 1997年、ダイナミックなスタイリングや、ルーミーなどにより広く快適な車内空間と優れた走行性能を持つ最高級ミニバンとして登場。
- 車名の『エルグランド』は、スペイン語の『EL(英語の定冠詞”THE”にあたる)』と、英語の『GRAND(偉大な)』を組み合わせた造語が由来になっている。
- 1999年8月に車名が現在の「エルグランド」へ統一。
- 『最高級新世代1BOXの提案』をコンセプトとして、ファーストクラスと銘打ったゆったり快適に過ごせる車内空間や、デュアルエアバッグシステムなどといったトップレベルの安全性能を備え、国産プレミアムミニバンの先駆車として注目を浴び続けている。
- 販売系列ごとに『キャラバンエルグランド(日産モーター系)』、『ホーミーエルグランド(日産プリンス系)』と、従来のキャラバンやホーミーコーチの後継モデルとして展開され、月間販売目標台数を合計5,000台に設定して発売されて以来、好調なセールを誇った。
- その後、フラッグミニバンとして固くポジションを築き、息の長いブランドとして支持されている。
そのトップクラスの安全性能って何かとっても気になる。
トップクラスの安全性能
2018年の12月に先進安全装備が全グレードに標準装備されたんだけど、オプションによってさらに安全性を高めることが可能だよ。
- インテリジェントクルーズコントロール(ICC)…前を走る車との距離を測定し、運転者がセットした速度を上限として速度に応じた車間距離を自動的に保ちながら走行。
- インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)&LDW(車線逸脱警報)…LDWは、無意識に走行車線を逸脱しそうになった場合、メーター内ディスプレイへの警告表示とブザーで注意を喚起。そして、インテリジェントLIが車線の内側に戻す方向に力を短時間発生させて、運転手が車を車線の内側に戻す操作をうながす。
- インテリジェット エマージェンシーブレーキ…フロントにあるマルチセンシングカメラで前の車両や歩行者を検知して、衝突の可能性が高くなるとメーター内の警告灯やブザーによってドライバーに回避操作をうながす。
- 踏み間違い衝突防止アシスト…駐車する時の操作などで、クリープ走行を含める低速走行時に、進む方向に壁などの障害物がある場合に、万が一ブレーキ操作が遅れて障害物と衝突する危険を察知したり、アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏み込んでしまったとき、運転手にメーター内の警告灯とブザーで警告する。
- ハイビームアシスト…前方検知用のカメラによって、先行車・対向車のライトや、道路周辺の明るさを検知する。周囲に先行者がいない時はハイビームで、対向車や先行者、市街地の明かりなどを検知した場合はロービームになる。
- インテリジェント アラウンドビューモニター(グレード別設定)…狭い場所の駐車や、見通しの悪い道などで周囲が映像で確認できるシステム。『トップビュー』『フロントビュー』『サイドブラインドビュー』『バックビュー』『フロントワイドビュー』『リヤワイドビュー』の6つのビューに切り替えることが出来る。
ハイビームアシストについては、手動で切り替えるわずらわしさもないから良いね。
充実した快適性能
- 7人乗り…2席が独立した質の高いコンフォキャプテンシートを採用。
- 8人乗り…6対4分割のベンチシートを採用。キャプテンシートと違って、3列目までシートの間を通って移動することが不可能。
質にこだわりたいなら7人乗りの方が良いし、乗る人数を優先したいなら8人乗りの方が良いね。
- クッション一体型トリプルオットマン…助手席乗ってる人がオットマンを使用している状態でも、2列目に座っている人が同時にオットマンを使って快適な姿勢を取ることが出来る。
- シートバック中折れ機能…背骨をより自然な形で支えて、背骨の負担を減らし、リラックスした姿勢を維持。また、体圧を分散させることで長時間でも快適なドライブを楽しむことが出来る。
- 3層構造氏シート…クッション形状の最適化により、クッション性とフィット感を実現。より体圧分散にすぐれた快適なシート。
- 前倒し式格納の採用により、シートサイズとクッションの厚みを確保し、より良い乗り心地に。はね上げ式格納と違い、畳んだシートがあっても斜め後ろの視界も見えるようになっている。
- マイナーチェンジにより、3列目シートにスライド機能を装備。240mmのスライド移動を可能にし、ラゲッジルームの容量を拡大。
- 低床設計…後席のシート高を地上からシートまでの高さを780mmに抑え、ワンステップで乗り降りしやすい設計に。シート高がヴェルファイアやアルファードに比べ、乗降性が優れている。
- ロールサンシェード…2列目と3列目に全車に標準装備されており、直射日光を防ぐ。
- ワンタッチオートスライドドア…スマートキーを携帯していれば、ボタンを押すだけで簡単にスライドドアが開くシステム。助手席のみ標準装備されており、両側装備したい場合はオプション。
- リモコンオートバックドア…ボタンを押すだけで、バックドアを閉めることが出来るシステム。一部のグレードで装備されている。
- アラウンドビューモニター…車を真上から見たような映像をルームミラーにて写し、周りの状況を把握しやすくしてくれる装備。危険な場合、アラームにて警告。オプションにより装備が可能。
キーを携帯しているだけで、ボタン一つでドアが開くのは、荷物を持っている時とかにもとっても便利だね。
エルグランドにオススメのチャイルドシートは?選び方も紹介!
チャイルドシートは『道路交通法第71条の3第3項』で定められていて、義務化されているから小さい子供がいる場合は必ず設置しないといけないよ。
チャイルドシートがあるのとないのでは子供の死亡率が全然違うって聞いたことがある。
だからしっかりと正しい方法でチャイルドシートを取り付けないといけないよ。
いくら運転手が気を付けても事故が起こる可能性は十分にあるから、チャイルドシートは必ず取り付けなきゃいけないね。
チャイルドシートの選ぶ基準とは?
子供の体格に合わせて選ぶんだ。
ちなみに、それぞれの年齢とかの基準ってどんな感じなの?
それぞれの数値はこんな感じ。
【チャイルドシートの種類別数値】
乳児用 | 幼児用 | 児童用 | |
年齢 | 0~12ヶ月 | 1~4歳 | 4~10歳 |
身長 | 70cm以上 | 100cm以下 | 135cm以下 |
体重 | 13kg未満 | 9~18kg | 15~36kg |
まだ生後間もない乳児だと、心配だからいつでも見張れるように助手席に置いておきたいね。
心配な気持ちはわかるけど、乳児の場合は助手席においてはいけない決まりがあるよ。
特に子供と二人で車に乗る場合目に届くところにいないと危ないと思うんだけど・・・。
だからちゃんと安全な後部座席にチャイルドシートを取り付けないといけないよ。
チャイルドシートを選ぶときは、子供の体格に合ったものを選んで、適切な場所に取り付けないとだね。
シートベルト式とISOFIX式のどっちが良いの?
でも最近はISOFIX式っていうのが出てるみたいだけど、どういう仕組みなの?
- シートベルト式…シートベルトによりチャイルドシートを固定する方式。
- ISOFIX式…座席にある金具でチャイルドシートを固定する方式。
それならシートベルト式よりも取付が簡単に出来そうだね。
ただ、ISOFIXを取り付けるための金具のアンカーがエルグランドの3列目シートにはついていないから、もし3列目シートに取り付けたい場合はシートベルト式でないと取り付けることが出来ないから注意してね。
日産エルグランドにオススメのチャイルドシートはこれ!
今は新生児から12歳まで使うことが出来るチャイルドシートが沢山あるんだ。
【ISOFIX式とシートベルト式を備えたチャイルドシート】
しかも、ISOFIXはもちろん、シートベルトでも固定することも出来るから、3列目シートにも使うことが出来るよ。
【日射しから子供を守るチャイルドシート】
チャイルドシートにあると便利なオススメのグッズとは?
【チャイルドシート用座席シート】
ポケットも付いてるから収納スペースも増えて良いね。
【保冷・保温でより快適にするシート】
袋に入れるだけだから、取付もすごく簡単そう。
【運転中でも赤ちゃんの様子が見れるベビーミラー】
ベビーミラーを取り付けることによって、後部座席の赤ちゃんの様子を運転中でも見ることが出来るんだ。
【子供を日射しから守るキャノビー】
赤ちゃんも快適に過ごすことが出来そう。
エルグランドのチャイルドシートはどれがいい?オススメグッズも紹介!~まとめ~
- 1997年、ダイナミックなスタイリングや、ルーミーなどにより広く快適な車内空間と優れた走行性能を持つ最高級ミニバンとして登場。
車名の『エルグランド』は、スペイン語の『EL(英語の定冠詞”THE”にあたる)』と、英語の『GRAND(偉大な)』を組み合わせた造語が由来になっている。 - 『最高級新世代1BOXの提案』をコンセプトとして、トップレベルの安全性能を備え、国産プレミアムミニバンの先駆車として注目を浴び続けている。
- 販売系列ごとに『キャラバンエルグランド(日産モーター系)』、『ホーミーエルグランド(日産プリンス系)』と、従来のキャラバンやホーミーコーチの後継モデルとして展開。
- インテリジェントクルーズコントロール(ICC)
- インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)&LDW(車線逸脱警報)
- 踏み間違い衝突防止アシスト
- ハイビームアシスト
- インテリジェント アラウンドビューモニター(グレード別設定)
【7人乗りと8人乗りの2列目シートの違い】
7人乗り…2席が独立した質の高いコンフォキャプテンシートを採用。
8人乗り…6対4分割のベンチシートを採用。
【コンフォキャプテンシートの快適装備】
- クッション一体型トリプルオットマン
- シートバック中折れ機能
- 3層構造氏シート
【エルグランドの快適装備】
- 前倒し式格納の採用
- 3列目シートにスライド機能を装備
- 低床設計
- ロールサンシェード。
- ワンタッチオートスライドドア
- リモコンオートバックドア
- アラウンドビューモニター(オプション)
【チャイルドシートの重要性】
- 『道路交通法第71条の3第3項』で定められており、義務化されているから小さい子供がいる場合は必ず設置しないといけない。
- チャイルドシートがない場合の死亡率は、ある場合の死亡率の13.4倍にもなる。
- チャイルドシートには、『乳児用』『幼児用』『学童用』の3種類がある。
- エアバッグにより乳児が飛ばされてしまう可能性があるため、乳児用のチャイルドシートは助手席においてはいけない規則がある。
【シートベルト式とISOFIX式の違い】
シートベルト式…シートベルトによりチャイルドシートを固定する方式。
ISOFIX式…座席にある金具でチャイルドシートを固定する方式。
- 新生児から12歳まで使うことが出来るチャイルドシート
- ISOFIX式とシートベルト式を備えたチャイルドシート
- キャノビーにより日射しから子供を守るチャイルドシート
- チャイルドシート用座席シート
- 保冷・保温でより快適にするシート
- 運転中でも赤ちゃんの様子が見れるベビーミラー
- 子供を日射しから守るキャノビー
衝撃を吸収したり、しっかりしたものを選んだほうが子供の安全のためにも良いよ。
チャイルドシートを置く上での決まりも含めてモコに話してみるね。
色々教えてくれてありがとう。
いいチャイルドシートが見つかると良いね。
車内空間が広く高級ミニバンとして人気を誇っている日産エルグランド。
ここではおすすめのチャイルドシートや便利なグッズについてご紹介しました。
今では0~12歳まで使うことが出来るチャイルドシートや、後部座席にいる赤ちゃんを運転しながら確認できるベビーミラーなど様々な便利なグッズが販売されています。
ぜひチャイルドシートだけでなく、グッズも色々とチェックしてみてくださいね。
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エルグランドって結構広いけどやっぱりチャイルドシートがあると狭くなるのかな?